ダイハツ トールでリコール
動倍力装置のバキュームホースにおいて、組付け作業が不適切なため、ホース
内面に異物が付着しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
当該ホースに挿入されているチェックバルブが固着して負圧が十分に供給されず、ブ
レーキペダルの操作力が増大するおそれがある。
メルセデス・ベンツS600でリコール
車両式故障診断装置において、燃料システム制御モジュールからの信号を認識するプログラ
ムが不適切なため、燃料圧力センサ、燃料温度センサ、または、燃料ポンプに異常が生じた
場合、メーターパネル内のエンジン警告灯が点灯しない。そのため、保安基準第31条の基準
に適合しない。
メルセデス・ベンツG550でも同様のリコールが出ております。
ハイブリッド車のバキュームポンプにおいて、当該ポンプの内部部品の耐久性が不足してい
るため、使用過程で内部部品が破損し、負圧が生成できなくなることがある。そのため、その
ままの状態で使用を続けると、負圧が不足し、適切なエンジン制御が行えず、エンジン警告
灯が点灯するとともに、フェイルセーフモード制御となり、最悪の場合、排出ガスが基準値を
超えるおそれがある。また、負圧が低下するため、ブレーキ警告灯が点灯するおそれがある。
スバル レヴォーグでリコール
車両製作工場の完成検査において、完成検査員に任命されていない検査員が合
否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適
切に行われていなかった。
例の不適切な完成検査のリコールですね。
対象台数は39万5千台だそうです。
トヨタ プリウスPHVでリコール
プラグインハイブリッド車の駆動用バッテリにおいて、ハイブリッドシステム保護用ヒューズ(EVヒューズ)の容量が不適切なため、高負荷運転を繰り返すと当該ヒューズが疲労断線することがある。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。
電動パーキングブレーキにおいて、ブレーキ制御コンピュータの断線検出プログラムが不適切なため、作動または解除操作を長期間行わないと当該パーキングブレーキ用モータ接点に生成された酸化皮膜により接触抵抗が増加して、断線と判定することがある。そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがある。
ホンダ スーパーカブ110MDで改善対策
エアクリーナボックスにおいて、ブローバイガス通路の成型設備が不適切な
ため、ブローバイガス通路に樹脂の膜が残り、貫通していないものがある。そ
のため、エンジン回転を上げると、燃焼室から漏れたブローバイガスにより、
クランクケースの内圧が上昇し、ヘッドカバーガスケットが一部外れ、エンジ
ンオイルが漏れるおそれがある。




