ニッセキ HTR308 YDS-R03Eでリコール
ロータリ除雪車の変速機において、制御器の設置箇所が不適切なため、暖房による熱の影響により、車両走行制御用基板が高温となり、DC-DCコンバータが正常に作動しなくなることがある。
そのため、前後進レバーの位置により車速の増減速を制御するオペアンプの電源が断たれ、増減速制御が不能となり、最悪の場合、意図しない速度で発進するおそれがある。
UDトラックス クオンでリコール
大型トラックにおいて
①エアサスペンション仕様の車高調整装置装備車におけるショックアブソーバのピスト
ン構造が不適切なため、横力によってピストンとシリンダの接触面圧が過大となり、
荷役作業時等で最大車高まで上昇させ下降する動作を繰り返すと、ピストンリング溝
部で内壁を傷つけることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該
ショックアブソーバのピストンリング部に金属片が溜まり固着して、曲りや折損が発
生し、最悪の場合、タイヤと干渉してバーストまたは発熱により発火するおそれがあ
る。
②制動装置における前輪ブレーキチャンバの組付作業が不適切なため、プラグ(閉止
栓)またはテストニップルおよびブレーキホース接続部(ニップルおよびホース接続
ナット)の締付トルクが不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用
を続けると、当該プラグ等が緩みエア漏れが生じ、最悪の場合、脱落してエアが供給
されず制動力が低下するおそれがある。
③前前軸右側タイロッドエンドの固定クランプ締付けボルトのメッキ前処理(酸洗い)
工程が不適切なため、水素脆化によりボルトの強度が低下しているものがある。その
ため、そのままの状態で使用を続けると、ボルトが破断してタイロッドエンド部にガ
タが生じ、最悪の場合、タイロッドチューブが破損して、操舵不能になるおそれがあ
る。
クライスラー ジープ・コンパスでリコール
エアバッグコントロールユニットにおいて、電気ノイズに対する耐力が不足しているため、衝突時にバッテリ配線が断線した際、断線の影響で生じる電気ノイズにより、ユニット内の電子基板が損傷することがある。そのため、衝突時にエアバッグの展開および、シートベルトプリテンショナーが作動せず、最悪の場合、乗員が過度の傷害を負うおそれがある。
ダッジ JCでリコール
エアバッグコントロールユニットにおいて、当該ユニットの基板の製造が不適切なため、エア
バッグ等の点火装置を制御するICチップが腐食することがある。そのため、そのままの状態で
使用を続けると、腐食が進展し、ICチップ内の電子回路が短絡、最悪の場合、意図せずにエア
バッグが展開および、シートベルトプリテンショナーが作動するおそれがある。
ドゥカティ ムルティストラーダ1200でリコール
エンジンの冷却装置において、ラジエータホースの耐久性が不足しているため、
特定の条件下で走行した際、当該ホース内部に亀裂が生じることがある。そのた
め、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、冷却水が漏れ、最悪の場
合、エンジンがオーバーヒートするおそれがある。



