スズキ アルトでリコール
樹脂製燃料タンクにおいて、燃料蒸発ガスホースの材料及び圧力調整弁の表面粗さが不適切なため、圧力調整弁が固着するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料タンクが負圧になり変形することで、燃料レベルゲージが傾き、燃料計が実際の燃料残量より多く指示するため、燃料残量警告灯が点灯することなく予期せぬ燃料切れとなり、エンストするおそれがある。
ディスチャージ(HID)ヘッドランプにおいて、製造管理が不適切なため、ヘッドランプソケット内のパッキンに揮発性のシリコン化合物が残留しているものがある。そのため、当該残留物がランプの点灯熱で揮発し、HIDバルブとソケットの接点に付着して、接点で発生するアーク放電熱によって絶縁体の酸化シリコンが生成され、導通不良となり、ヘッドランプが点灯できなくなるおそれがある。
スズキ ハスラーで改善対策
バックドア用バランサにおいて、内部洗浄工程での乾燥温度が不適切なため、バランサ内部に洗浄水が残っているものがある。そのため、バランサ内部が錆びて、封入しているガスが徐々に漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがある。
ところで、スイフトの燃料計の表示もかなりテキトーなんだけど、こっちはリコールにならんのか?
ヤマハ TRACER900 GTでリコール
制動灯において、制動灯スイッチ内部ゴム部品の成形に使用している離型剤が不適切なため、当該ゴム部品にシリコン成分が含まれているものがある。そのため、スイッチ内部にシリコンガスが充満して、スイッチ操作により通電した際に接点部に酸化シリコンが生成され、そのまま使用を続けると、制動灯が消えなくなるおそれがある。
ヤマハ FJR1300Aでリコール
変速機において、1速から2速への変速時の評価が不十分なため、駆動側2速ギヤの強度が不足しているものがある。そのため、1速から2速への変速時にギヤが2速に入らずニュートラルになった時に、スロットルを開けるとエンジンが空ぶかし状態となり、クラッチを切らずに2速に入れ直すと、駆動側2速ギヤに過大な力がかかり、当該ギヤに亀裂が生じて、最悪の場合、当該ギヤが破損して走行できなくなるおそれがある。
日野レインボーIIでリコール
中型バスの燃料噴射装置において、インジェクタ取付ボルトの締付トルク指示が不適切なため、インジェクタガスケットのシール性が不足しているものがある。そのため、燃焼ガスが漏れてインジェクタ取付ボルトが緩み、振動が大きくなって当該ボルトが折損し、エンジンが停止して走行できなくなるおそれがある。
いすゞ フォワードでリコール
中型トラック及びバスの燃料噴射装置において、インジェクタ取付ボルトの締付トルク指示が不適切なため、インジェクタガスケットのシール性が不足しているものがある。そのため、燃焼ガスが漏れてインジェクタ取付ボルトが緩み、振動が大きくなって当該ボルトが折損し、エンジンが停止して走行できなくなるおそれがある。
トヨタ トヨタフォークリフトでリコール
エンジン式フォークリフトの動力伝達装置において、トルクコンバータに搭載しているオイルフィルターの選定が不適切なため、車両の振動により、オイルフィルターのエレメント取付け部のネジが破損し、オイル漏れに至るおそれがある。




