クボタ GM64でリコール
農耕用トラクタのかじ取り装置において、ステアリングコントローラの特性に対して油圧回路Tポートの背圧が不足しているため、特定の使用条件で油圧回路内が負圧になりキャビテーションが発生することがある。そのため、ステアリングコントローラからステアリングシリンダへの油の供給ができなくなり、ステアリングハンドルが空転し、キャビテーションが解消するまで一時的にハンドル操作が効かなくなるおそれがある。
クボタ MZ655でリコール
①農耕用トラクタのキャビン前面の制振材において、組付け作業が不適切なため、制振材表面の不要な保護フィルムを剥がさずに、保護フィルムの上に吸音材を貼り付けたものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、吸音材が保護フィルムとともに剥がれてマフラーに接近し、最悪の場合、マフラーの熱により吸音材が焼損して火災となるおそれがある。
②農耕用トラクタのエンジンルーム内のワイヤハーネスにおいて、取り回しが不適切なため、ワイヤハーネスとステーが接触しているものがある。そのため、走行中の振動等により、当該ワイヤハーネスの被覆が摩耗により損傷して内部電線が短絡し、最悪の場合、ワイヤハーネスが焼損して火災となるおそれがある。
クボタ MR97でリコール
農耕用トラクタのエンジンルーム内のワイヤハーネスにおいて、取り回しが不適切なため、ワイヤハーネスとエアコンコンデンサのスライドフレームが接触しているものがある。そのため、走行中の振動やスライドフレームとの擦れにより、当該ワイヤハーネスの被覆が摩耗により損傷して内部電線が短絡し、最悪の場合、ワイヤハーネスが焼損して火災となるおそれがある。
農耕用トラクタのエンジンルーム内のワイヤハーネスにおいて、取り回しが不適切なため、ワイヤハーネスとバッテリ固定ボルトが接触しているものがある。そのため、走行中の振動等により、当該ワイヤハーネスの被覆が摩耗により損傷して内部電線が短絡し、最悪の場合、ワイヤハーネスが焼損して火災となるおそれがある。
クボタ R530Eでリコール
ホイールローダを寒冷環境で使用した際に、エンジンオイルセパレータ内が凍結するため、そのまま使用を続けるとエンジンオイルが逆流し、燃焼室に入ることでエンジンが過回転となり、車両を適切に停止できず、最悪の場合、エンジンが破損し走行不能となるおそれがある。
テスラ Model 3で改善対策
シートベルトリマインダ警報において、プログラムが不適切なため、特定の条
件下において運転者がベルトを着用せず車両を始動した際、視覚信号のみが表
示され聴覚信号が機能しない場合がある。
ヤマハ TRICITY 300で改善対策
スタンディングアシストにおいて、ディスク表面の加工方法が不適切なため、発進時に当該アシストの解除操作をしても、キャリパーのパッドがディスクに吸着し、自立の補助が維持されることがある。そのため、最悪の場合、カーブ等で車両を傾けられず転倒するおそれがある。
ポルシェ Cayenneでリコール
外-3218(令和 3 年 6 月 11 日付け)のリコール届出において、作業指示が不適切なため、リヤサスペンションアームを固定するナットを交換後にアライメント調整がされていないことがある。そのため、タイヤが早期に摩耗し、最悪の場合、異常摩耗によりタイヤがパンクするおそれがある。
なおこれは令和3年6月11日付けリコールの再リコールとなります。




