UDトラックス クオンで改善対策
バン型ウイング車のリヤフレーム上部のセンタービーム取付部において、マウントブラケットの溶接が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、繰り返しウイングを開閉すると亀裂が生じ、最悪の場合、当該ブラケットが破断し、ウイングの開閉ができなくなるおそれがある。
ヤンマー YT490でリコール
農耕用トラクタのフロントスピンドルにおいて、設計段階の評価が不適切なため、強度が不足している。そのため、フロントウエイトやフロント作業機を装着した状態で、旋回操作の繰返しにより、フロントスピンドルに亀裂が入るものがある。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該箇所が破断し、タイヤが脱落するおそれがある。
日産キャラバンでリコール
エンジン制御コンピュータにおいて、開発時のアクセル診断制御プログラムが不適切であること及びフェールセーフ制御の評価が不十分であったことにより、特定のアクセルペダル操作を行なった場合にアクセルペダルセンサが故障していると誤判定することがある。
そのため、出力を止めるフェールセーフ制御が作動し、走行不能となるおそれがある。
マツダ CX-60でリコール
① フロントサスペンションにおいて、車両組立工程の組付け作業が不適切なため、アッパアーム・ボールジョイントとステアリングナックルを締結するボルトとナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、そのまま使用を続けるとボルトが外れ、最悪の場合、ステアリングナックルがボールジョイントから抜け、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがある。
② インターミディエイトシャフトにおいて、車両組立工程の組付け作業が不適切なため、ステアリングギヤに締結するボルトが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、そのまま使用を続けるとボルトが外れ、最悪の場合、ステアリングギヤからインターミディエイトシャフトが抜け、操舵不能になるおそれがある。
③ フロントABSセンサにおいて、車両組立工程の組付け作業が不適切なため、ステアリングナックルにハーネスを固定するブラケットを締結するボルトが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、そのまま使用を続けるとボルトが外れ、最悪の場合、ハーネスがタイヤ等に干渉することで損傷し、ABS警告灯およびTCS/DSC表示灯が点灯し、EPB表示灯が点滅すると共に、ABS※1、TCS※2、DSC※3 およびEPB※4 の作動が停止し、さらに先進安全運転支援システムも停止するおそれがある。



