巷で噂のChat GPT、詩を作らせてみたらなかなかのクオリティでびっくり。
今までのWebサイト、LineなんかのChatだと、
なんていうか定型のやりとりをしないと埒があかないところがありましたが・・・
そんな今までのChatの感覚を覆す感じです、ChatGPT。
翻訳はもちろん、質問に答えるだけじゃなく、AIがクリエイトする時代となってきたのだなぁと・・・
こんなブログを見つけて面白かった
ざっくりまとめますと。
アメリカのThaler博士が、発明者をAIとして、特許を米国含む数カ国に出願。
しかし、各国特許法では、「発明者は自然人でなければならない(自然人=人間ね)」という定めがあり
各国で拒絶を食らったわけですが、
オーストラリアで裁判になり、裁判所が一旦「AIが発明者と認める」と認めたのですね。
しかし特許庁が控訴し覆される。←イマココ
で、上記記事で面白かったのは
とあるアンケートをとっていて
「AIが出力した有用なアイデアを発明として特許出願したとき、その発明者は誰だと思いますか?」
ぜひ、リンク先の結果を見て欲しいのですが、「AI(そのもの)」という回答は最も少なく、
「AIの利用者」「AIの教育者」「AIの検証者」という順になっています。
たしかに。
AIは使ってナンボなので。
使用者、教育者あっての、AIの発展なのです。
だーーれも触らなかったら、クリエイトしないでしょう。
ということは。
「俺いっぱい教育したから俺が発明者だ!」
と言い始める人がいてもおかしくないわけで。
でも、そんなこと言っていたら、収集がつかないので。
もしかしたら権利そのものの根底が覆ってしまうこともあり得るのかなぁと。
どうなるんでしょうね〜
AI時代の知的財産。
そのうち絵を描いたり、作曲とかもし出すかもしれないよね。
それって今まで、人間しかできない、と思ってたものたち。
興味深く見守ってみたいと思います。
そして、自分のオリジナリティってなんだろう、というのもね、考え時だよね。
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