「数秘ってどう書くの？」
数秘鑑定している、と言うと、聞かれる（もしくは、表情がそう言っている）ことがある。
無理もない、私も２年前まで「聞いたことあるかも・・・？」程度でした。
ここで、初心にかえって、
数秘について改めて、ざっくり説明できたらなと思います。
＊＊＊
数秘鑑定、というと
一般的には、生年月日を一桁になるまで足した数をもって
その人の資質や心の癖をみる、というもの。
たとえば
１９７５年１２月５日であれば
1+9+7+5+1+2+5=30=3+0=3
数秘３だね、となります。
そして
３という数字が持つ数字のパワーというのがあり
それが人のキャラクターにつながります。
３のキーワードは、子ども、創造、ワクワク
ワクワクが大好きですよね〜、楽しいふりできないよね〜、
という読みになります。
また、世の中にある３のパワーというのも同様で
３人集まれば文殊の知恵、ということわざがあるように
クリエイティブなパワーを持っています。
そのほか、日付、値札など、
生活の中で数字は私たちの身の回りに必ず存在し
それらのパワーを読み、使うのも、大変面白いところです。
バランスを取るために意識した方がいい数字というのもあって、
そういう場合はその数字を意識して使いましょうというアドバイスをしたりもします（１号車に乗りましょうとか）。
さらに、生年月日だけでなく、お名前からも数字が出ます。
（A＝１、というように、アルファベットと数字が関連付いています。通称ゲマトリアと言います）
お名前は本当の自分を表すと言われており、この点も、他の占いと大きく違う点と思います。
＊＊＊
で、世の中には本当にたくさんの数秘論があります。
生年月日を一桁になるまで足す、というところまではだいたいどの数秘論も一緒ですが
生まれた日にちを重視するもの、
生まれた月＋日を足したものを重視するもの、
など 様々です。
重視ポイントは、その数秘論者の方々のフィールドワークの結果が反映されたりするので、
統計学的な面もあります。
ですので、数秘鑑定でも、誰のロジックがフィットするか？はありますし、
数秘よりも四柱推命がフィットする、という方も当然いると思います。
数秘研究家の一人、Daso Saitoさんは著書「The Secret of Numbers」の中で言いました
「何が正しいかではなく、何が自分にフィットするかという観点から選択すべき」
本当にそうだと思います。
ですので、どんな鑑定を受けるにせよ、真に受けすぎないことも大事です。
鑑定内容の全ては腑に落ちないかもしれない。
ピンときた箇所、フィットする部分を持ってかえってもらえればと思います。
それは依存を生まないことにも繋がる。
占いは、信じるものではなく、使うもので。
数秘は自分を生きるきっかけに過ぎず、です。
＊＊＊
どうですかね？なんか難しかったかな？（＾＾；
何回か、手を変え品を変え
伝えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
気が向いたらコメントなど頂けましたら幸いです＾＾
今を生きるために、数秘をご活用ください＾＾
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