設備点検してもらい発覚したガスファンヒーターの寿命
気が付けば、新年も早いもので
2週間を過ぎましたね。
早い早いー早すぎるー!!
でも、それぐらい充実しているということなので
ありがたいなぁ~としみじみ感じております。
そんな日々の暮らしの中、3~4年に1度の
ガス設備点検のお知らせが届き
先日していただきました。
所要時間30分程でしたが、ガスメーター等の
室外機やガスコンロ、ファンヒーター等を
点検していただきました。
そこで、引っ掛かったのが・・・(;・∀・)
ガスファンヒーター。
ガスファンヒーターの寿命は
6年~10年と言われておりますが
我が家のガスファンヒーターは
購入後7~8年だったはず
特に引っ掛かるような異常もないんだけど・・・?
実は、ガスファンヒーターよりガスホースの寿命が切れていた
えっ?なんで?と思い質問してみると
ガスファンヒーター自体に異常はなかったのですが・・・
問題はガスホースにありました。
ガスホース自体もガス漏れてるわけでも
ないんですが・・・
点検された方に「ガスホース交換して下さいね。」
と笑顔で言われ「何故?」となっておりましたら
ガスホースの寿命って、
7年~10年なんですって!!
盲点でした・・・
ガスファンヒーターはまだ使用開始して
7~8年程なので安心してたんですが・・・
どうやら、別売りで購入してた短めの
ガスホースの寿命がとっくに切れてたんです。
ガスホースの耐久年数の理由と交換理由
ガスホースは、ゴム製。
このゴムという素材の耐久年数が
7年~10年程なんだそうです。
そういえば、
カセットボンベの消費期限も7年で
その理由がカセットボンベ内にセット
されているゴムの耐久年数だったよな・・・(;・∀・)
うっかりしてました・・・
このゴムは劣化すると、硬くなりヒビが
入りやすくなるそうでガス漏れのリスクが
高まるそうです。
ガスには特有の臭いがつけてあるので
漏れていると直ぐに気づきそうですが、
酔っぱらってつけたまま寝ちゃってたり、
帰宅前にタイマー点火なんてしてる
不在の時にそんなことが起こったりしたら
大惨事ですから交換しておくにこした
ことはありません。
この様なリスクを避けるためにも、
ガスホースの交換が必要となるわけです。
ガスホース製造年月の見方
ガスホースの製造年月はどうやってみるのか?
正直確認したこともなかったので、しっかりと
勉強させていただきました。
ガスホースの場合は、この器具の接続付近
にこの様な数字+アルファベットのS表記
これはどうみるの???
我が家のガスホースは、2020年9月製造
でした。
えーこんな見方、購入時に教えてくれてないと
読めないじゃないかっ!!!とその場で点検士さんに
突っ込んだ次第ですが・・・
我が家のガスホースは12年ものだったんだぁ・・・(;・∀・)
この製造年月から7~10年内に交換すると良いそうです。
これは、使用年数や頻度とかの問題ではなく・・・
ガスホースの主となる素材、
ゴムの耐久年数。
なので、製造年月が重要だそうです。
今回は、ファンヒーターのガスホースについて
でしたがお鍋のシーンに欠かせない卓上コンロ
のガスホースも同様の製造年月が記載ですが、
そちらは器具の付近ではなくホースの真ん中
辺りに記載されているようなので確認して
みてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
2014年より、アットリフォーム株式会社にて整理収納部門 こもれび日和 を起ち上げ7年間、お片付けのプロとして300件に渡るお家のお悩み事をお片付け改善。 SNS、雑誌、メディア取材等で収納術を伝える中、自宅収納やインテリア等ではコンテスト入賞も多数。2016年に参加した「東北応援!整理収納アドバイザー」活動体験を通し防災備蓄収納の必要性を実感、翌年からお片付け視点からご家庭の防災備蓄普及率向上を目標に 防災備蓄収納アドバイザー としての活動をはじめる。2019年に保護猫を家族に迎えたことをきっかけに、ペット防災意識が芽生え 2020年には、ペット防災+防災備蓄収納 を伝えるべく 一般社団法人わんにゃん防災 を設立。 現在は、【 お片付け+防災備蓄収納+建築 】 の3つの柱を軸に、お片付けサポート/収納プランニング/講演 を中心に お片付け問題で日々の暮らしもままならない迷えるご家庭を、防災備蓄収納が整うまでのお宅に素敵に改善中。
保有資格 住まい方アドバイザー 整理収納アドバイザー 整理収納アドバイザー2級認定講師
防災備蓄収納アドバイザー 防災士 ペット防災指導員
猫との住まいのアドバイザーBasic
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