青森旅のラストの3日目・朝。
朝食はドーミーインホテルの朝食ビュッフェをいただき
(これはまた後で詳しく記録します!)
ホテル近くにあった《棟方志功出生の地》へ向かいました。
もはや推し活と呼んでもいいんじゃないかと思うくらい
青森に来ると結局棟方志功尽くしになってしまう。
住んでいたお家は無いけれど、そこに碑があるんです。
現在は「青森県 歌謡・民謡・三味線 愛好会事務所」になってました。なんかいい。
純子の店もあります。
なんか、絶妙なバランス。
そして、出生の地から歩いて1分ほどのところにある
善知鳥神社。
この神社で志功さんと妻のチヤ子さんが結婚式をあげたんです。
以前も参拝したんですが宿泊したドーミーイン青森がこのすぐ近くで、これは今回も行かねば!とやってきました。
徐厄祭というのをやっていて、なんだか派手になってます。
このメインの神社(神社をよく知らないので名称がわからない…)を参拝して帰ろうと思っていたらスーツを着たサラリーマン風の男性が奥へと進んでいくので、後をついて行ったら
龍神之水という龍神さまが祀られた場所がありました!
さらに、その男性の後をついて行ったら
(距離は取ってますよ、笑)
可愛い赤い橋を渡った先に
弁財天宮が!
貯金箱みたいなお賽銭箱がなんとも可愛い。
龍神さまと弁財天宮の間には池があって鯉が泳いでました。
昨日棟方志功記念館で見た棟方志功の龍の絵を思い出す。
鯉は龍の化身(逆だったかも?)って書いてあったなぁと思いながら見ると、鯉たちも何やら秘めたパワーを宿しているように見えてきます。
前に来た時は、裏にこんな場所があるとは知らずに表だけ参拝して帰ってきました。今回もあの男性がいなかったら、知らずに帰ってきたんだろうなと思うと、あの人は神様のお弟子さんとかだったりして〜なんて想像を巡らせて楽しくなりましたよ。
神様・仏様の信仰心は全然ありませんが
神社は心地よい場所で好きです。
志功さんもここに来たんだなぁと思いを馳せると、
さらにありがたい気持ちになりますねー。