確かにそれは、そこにある

確かにそれは、そこにある

>>>絵描きのコム丸による、鋼鉄のブログ

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ITとの上手な付き合い方、それはあれだ、スキーとかスノボとかの初心者にインストラクターの先生がまず大抵最初に教える、あの言葉が見事にオーバーラップする。

つまり、「前傾姿勢になれ」とか「身体の重心を前(谷の方)に持っていけ」という、あれのことである。

スキーの初心者は、(特に最初は)怖いから、どうしても身体の重心を山側へ持って行きがちであり、そうなると無抵抗のスキー板はどんどん勝手に滑っていくわけで、結果、足だけを持っていかれて身体が置いていかれる状態となり、見るも無残な光景をそこに演じることと相なる。


つまり、そこで一皮剥けるためには、どうしても一つの「悟り」というか「割り切り」というか、なんというか、「スイッチの切り替え」が必要となるわけだ。

「怖いから、引く」
「怖いから、逃げる」

のではなく

「怖いけど、押す」
「怖いけど、突っ込む」


この発想の「切り替え」が出来ない限り、永遠にこの初心者のレベルを脱することは出来ないことになる。



・・・と、前置きが長くなってしまったわけだが、だから何が言いたいのかと言うと、このITの世界も今言ったことと全く同じ、「発想の切り替え」が非常に大事な意味を持っているんじゃないかと、そういうことが言いたいわけだ。


自分自身、どうしてもこの得体の知れない精密機器を相手にすると、まず、無意識のうちにどこか構えてしまう自分がいる。余計なキーは押さないよう、極力深みに嵌らないよう、最低限の動作でことを済ませてしまおうという、実にへっぴり腰な自分をそこに見つける。


でもね、それでは駄目なんだ。



子供はオモチャを分解して遊ぶ。

あの感覚でコンピュータにも臨まなきゃ。
スキーと同じで上達は望めない。




破壊の上にこそ、創造がある。

これもまた一つの真理なり。しみじみ・・・。



社長のお母さんが急逝されたため、今日は葬儀へ参列し、そして当然会社は休業となった。

だからこんな時間に家にいるわけで、久しぶりにブログを書こうと思った。


まずはこちらをご覧あれ↓。

$確かにそれは、そこにある


そう。デキる男の代名詞「マルチモニター」を、ついに僕も導入しました。

・・・とはいっても、その実、実装にはややトリッキーな手法が使われています。


埃をかぶって眠っていた26インチの大型モニタ(写真右)をなんとかして有効利用出来ないかと考えてはいたんだけど、現在使用しているPC(写真左)が、なんとも厄介なことに「ディスプレイ一体型」というやつで、つまり従来別々だったパソコン本体とディスプレイとがくっついて一体になっているという仕様のため、単純に考えられるところの「ディスプレイのみの交換」が実現不可能なのでは・・・という壁にぶち当たっていました。


無理は承知。でもそこをなんとか出来ないものか、といろいろ検索をしていたら、ちゃーんと世の中、便利なものを作ってくれる人はいるもので、なんとUSB接続にて外部モニターへの出力を実現する、そんなアイテムを発見し、すぐに注文してこれをGETしました。amazonさん、I-O DATAさん、本当にありがとう。



そんなわけで、環境も充実し、心境もますます上を向き、そしてスキルの方も着々と身に付きつつある今日この頃です。今年こそ、IT業界を震撼させる風雲児として世界デビューしてやるぞという野望を新たにたぎらせて、まあ、光の射す方へ向かっていきたいものですね。



今年の僕のますますのご発展、そして活躍を、どうぞお楽しみに。


乞うご期待!






社長から、「社員にならないか」とのお誘いの言葉をいただき、一週間ほど真面目に悩み考えた末、さっき仕事をあがる時に、その件について丁重にお断りをして先ほど帰宅した。


僕が社長からのお誘いを断ったその理由は、ただ1つ。それは、提示された給与の額が、僕の希望とする額をずいぶんと下回っていたからだ。


よって、僕は、これまで通り「バイトくん」として会社に携わることと相なった。


社員になれば、今よりはいくらか収入が増えるわけだが、おそらくその数倍の「責任」がのしかかってくることは間違いない。そんな割に合わない仕事をする暇があったら、僕には他にやりたいことが山ほどあるんだ。



・・・さて、話題を変える。


facebookを通じて、中学校時代の同級生達が再会し、いわゆる「同窓会」をやろうっていうんで話が盛り上がっている。なんでも60人とか集まるそうな。


僕もお誘いをいただき、これについても大いに悩んだわけだが、最終的には不参加の方向で意志が固まりつつある。

あんなもん行ってたまるか、馬鹿馬鹿しい。本当にくだらない集まりだ。



・・・本当は、ちょっと気になる。実はけっこう参加したい。






孤独を愛でる日々。


クロマニヨンズの新作が唯一の癒し。



何度でも立ち上がる。
やることは、わかってる。
まあ、今更驚く事でもない。今回はしっかり予習済みだったんだから。


「ナンバーワン野郎」と「雷雨決行」は先行シングルだから、当然聴いてるし、
「ハル」って曲と「バニシング・ポイント」って曲はyoutubeとかで事前に耳にしていたから。


それらの曲達から、最新作への期待はなんとなく高まってはいたんだけど、ヒロトが表紙の雑誌インタビュー記事を読んで、その期待感が予感から確信に変ったんだ。

インタビュアーの興奮度合い、ヒロトの発言の節々に、


「傑作」


の匂いが漂っている。

確かにそれは、そこにある



クロマニヨンズの6thアルバム「エースロッカー」は、
間違いなく「傑作」・・・いや、「快作」といった方が適切かなあ。


確かにそれは、そこにある



とにかくその「剥き出し感」がもうハンパじゃない。

これまでのブルーハーツ時代、ハイロウズ時代、それら全部を思い出してみても、これほどまでに剥き出しでヒリヒリした空気感が全体を貫いている作品は無かったのではなかろうか。



その疾走感。全12曲が全力疾走で駆け抜けていく。



正直、まだ流し聴きしただけだけど、そのあっという間の出来事に呆気にとられている自分がいる。





こいつあ当分の間はクロマニ漬けだなあ。


出勤&帰宅のドライブも退屈せずにすみそうだ。
僕は、例えば女の人の御尻をムチで引っ叩きたいとか思ったことはないし、逆に女の人から御尻を引っ叩かれたいと思ったこともない。つまり僕は、いわゆる世間一般に言われるところの「S」と「M」、そのどちらでもないことになる。


がしかしだ。


僕にはどうやらそれ以上にヘンな趣味があるようで、それは「自分で自分の御尻を引っ叩く」という趣味があるのだ。



つまり僕は、常に僕の監視下にあって、時に大変厳格な生活態度を強いられることがある。


例えば明日だ。明日がその良い例なのだ。

土日は仕事が休みなわけだけど、明日僕は、何故か名古屋に行くことになっている。これは僕の命令、鶴の一声によって決定した。僕がどれだけ歯向おうと、一度決定した予定は、まあまず覆ることはない。


本当は、本音を言うなれば、家に籠もってとことんPCと戯れたい。

本当は、いまや一分一秒が惜しいくらい、それくらいPC世界の探訪が楽しくて、楽しくて堪らないのだ。



そんな、せっかくの休日なのに・・・。



僕も、何度か外出することを考え直すように僕をお諌めしたわけだが、まあアイツは本当に石頭だから、まあ聴く耳持たずであしらわれた。




見事なまでの「ひとりSM」。


僕は僕にイジメぬかれる。


僕が僕に勝つことは、多分一生無いのだろう。



僕は、僕の前では、まさに下僕だ。





・・・不承不承。

嫌々だけど従うよ。超鬱陶しいドSのキミに、ドMの僕は付き合うよ。

多分、キミの意見が正解だから。