イタリア&フランスを満喫!~5日目(1)塔の町サン・ジミニャーノ | comneeのカナダ留学one two three!!

comneeのカナダ留学one two three!!

カナダ留学エージェントcomneeが留学や海外生活・旅行のコツをご紹介!自分だけの価値ある留学をつくりませんか?

北イタリア&パリをめぐる6泊8日の旅行記です。

=============
スケジュールと各日の目標!
1日目:東京~ミラノへ移動 
2日目:(1)ミラノで「最後の晩餐」を(2)ミラノ街歩きとトレニタリア☆ (3)雨のベネチア
3日目:(1)サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(2)ムラーノ島へ(3)ブラーノ島へ(4)ベネチアのうまいもの
4日目:(1)ぐるっと一周、ベネチア散歩(2)イタロ、オシャレ高速鉄道(3)黄昏のドゥオモ
5日目:(1)塔の町サン・ジミニャーノ ←いまここ
6日目:フィレンツェ満喫、おみやげをGET!
7日目:ルーブル美術館を短時間攻略、パリのおみやげを。
8日目:移動日

イタリア番外編(1)カーニバルな人々
=============

フィレンツェに到着してどうにかこうにかドゥオモに登った昨日。

今日はいったんフィレンツェを離れて
トスカーナ地方をめぐるツアーに出ます。


英語ツアーへ

フィレンツェ近郊の町を見たいという場合、
個人ではバスや電車でアクセスすることが出来ます。

斜塔で有名なピサ、いくつもの塔がたつサン・ジミニャーノ、
シマシマの塔が目に鮮やかなシエナなど、
それぞれフィレンツェから1時間くらいの距離にある
魅力的な町なのですが、
複数の町を回ろうとすると、
一度フィレンツェを経由しないといけないため
移動時間がかかります。

今回は、そんな時間のロスを最小限にするために、
現地のツアー会社が催行する
英語ツアーを利用することにしました。


行程は

サン・ジミニャーノ(塔で有名)

ランチ(トスカーナのワイン飲み放題、キャンティ・クラシコも飲める!)

シエナ(広場と塔で有名)

モンテリッジョーニ(王冠の町と言われる)

と3つの町を回るボリューム満点のツアー。

これでツアー代金40ユーロ
お安いです。

相変わらず下調べはほとんどなく、
それぞれの町についてから
行動方針を決めようというチーム ノープラン。

昨日の反省はあまり活かされていないようです。


昨日の疲れを若干引きずりながら
てくてくと歩き集合場所の
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ。



ドゥオモは見えるたびについつい撮ってしまう…


駅の集合場所についたら、
そこからホームの反対側に停めてあるバスに乗り込みます。


バスにはイタリア語なまりですが流暢な英語、
イタリア語、スペイン語でガイドをしてくれるお姉さん。

中国語だけは別の通訳ガイドがついているようです。

バスは新しくてキレイ、
トイレもついているのですが
イタリアの道はけっこうガタガタしていて揺れます。

車酔いと戦いながらの1時間、
バスはサン・ジミニャーノに到着です!!



周りはこんな開放的な景色でした☆




塔とキャンティ・クラシコの町 サン・ジミニャーノ


サン・ジミニャーノは丘の上にあります。

入口でガイドさんから
「ここで待ち合わせですよ~」と言われ、
あとは2時間の自由行動。

さっそく町へ入ります!


町の入口は、完全に城壁になっています。


城壁のなかに町が作られています。
さっそく塔が見えてきた!


町1番の広場。

ーーーーーーーー
塔も町並みも13世紀から14世紀の状態を良く残している。
現在残っている塔の数は14。街並、城壁を含めて地区として世界遺産に登録された。
地区内には12世紀 - 14世紀頃に建設された建築物が林立している。
(Wikipediaより抜粋)
ーーーーーーーー
と言われるだけあって、
石造りの建物と町並みがすごいドラクエ感だしてます。

以前ペルーに行った時にもドラクエを感じた村があったのですが、
その時は村↓


サン・ジミニャーノは町↓って感じです。










「ドラクエの町っぽい」感じしました?

さりげなくリストランテがミシュラン認定なところが
現実的です(笑)


町の中も、中央に向かって上り坂があります。
ずんずん上っていくと、
広場に出ます。



この城跡のような部分も
上に登ることができて、
町を一望することができます。





町自体が高台にあるので、
歴史的な景観とトスカーナの風景とを
同時に見渡せます!

「中世の頃もあまり変わらない景観だったんだろうな~」
なんて、歴史の雄大さに浸るもよし。


でもそれよりも

軽自動車カワ(・∀・)イイ!!

カフェの椅子カワ(・∀・)イイ!!

ってやってるくらいが自分らしくていいかと。



町は一通り見学したので、
もう1つの目的を果たすべく動き出します。

それは…ワイン!

北イタリアのワインブランドとして有名な
「キャンティ」

でもただの「キャンティ」『キャンティ・クラシコ』は違うものらしいです。
ーーーーーーーー
調べたところ、使用するブドウの比率や醸造期間が異なり、
トスカーナのワインの特徴とも言えるサンジョヴェーゼ(Sangiovese)の使用比率は、
キャンティが75%以上なのに対し、
キャンティ・クラシコは80%以上。
その他のブドウを最大20%まで使用することができますが、
他の品種を一切ブレンドせず、サンジョヴェーゼ100%で造ることも行われます。
ーーーーーーーー
だそうです。

さらに、通常はキャンティ・クラシコといえば赤ワインなのですが、
トスカーナのこの地方だけは白ワインを作っているという。。
『サンジョベーゼの白』なんて!!

しかも産地なので他の場所で手に入れるよりも
安く入手できるそうですよ。

これはぜひ飲まねば!です。



ワインショップでおばちゃんに一通りワイン講義を聞いて、
厳選の1本を購入!
18ユーロだったので、2,500円くらい。
安いのかな?

でも開ける日が楽しみです☆


ちょっと時間があまったのでカフェでカプチーノ。




歴史的な町並みとカフェは
なんでこんなにマッチするんだろう…?


さて、無事集合場所に戻り、
次は(飲み放題つく)ランチです☆


つづく

contact

 

カナダ留学を検討するならcomnee


↑いいね!と感じたらバナークリックをお願いいたします。