その「悩み」、もはや悩みではないかもしれません! | ほめ方の伝道師・谷口祥子

ほめ方の伝道師・谷口祥子

20代に対人恐怖症に陥った経験がありましたが35歳でコーチングに出会ったことで、人間関係が激変。<承認すること>が人間関係を豊かにし、仕事や人生を大きく飛躍させると気付いたことから「ほめ方の伝道師」として活動しています。

こんにちは、谷口祥子です。


先日福岡出張の時に、7年前にある講座で共に学んだ
大切な友人と再会しました。






その友人、岩上さんは、
当時保険の営業マンだったのですが
その後ご縁あって、なんと福岡県の神社に神官として単身赴任。



自分と向き合い、日々魂を磨いてらっしゃいます。



岩上さんが今のお仕事を選んだきっかけのひとつとなったのが、
池川明先生の映画「かみさまとのやくそく」。



子供はみんな親を選んで生まれてくる
という話はよく聞く話ですが



胎内記憶のある子供たちは
「お母さん(人)を喜ばせるために生まれてきた」
というんだそうですね!!



カウンセリングの世界では
「人の顔色が気になって本音が話せない」といった
悩みを抱えている方は、



子供の頃親から嫌われないように顔色を伺っていた
というケースがほとんど。



しかしもし、「顔色が気になって仕方がない」という悩みを持っている人が
「愛されたい」という見返りを求めているのではなく



ただ純粋に「お母さん(人)を喜ばせる」というミッションを果たすために
相手の気持ちを気にかけてるのだとしたら、
これってすごいことじゃないか?と思いました。



もちろん、自分のしあわせや喜びをなおざりにした
自己犠牲的なかかわりは望ましくありません。



あくまでも自分の軸を持ち、自分を大切にして
そのうえで人を喜ばせるならば、健全な生き方です。



もし顔色を見てしまうといっても、それが恐れからではなく
精神的に健全な生き方をしていて、純粋な相手を想う愛情からであれば
「人を喜ばせる」というライフワークを
思いっきり実践しているっていうことになりますね。



自分のマインドが整ったら、純粋に目の前の人のために
愛あるかかわりができるようになります。



岩上さん、貴重な気づきと学びをありがとうございました!



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◆思いこみクリアリングカウンセラー◆
株式会社ビィハイブ 代表取締役  谷口祥子