こんにちは、谷口祥子です。
今年6月に大人のオンライン教育番組「Schoo」で
「平成28 年度NHK 新人落語大賞」ファイナリストになられた柳楽小痴楽さんが
ファシリテーターをされている
<激論ザムライ -水曜21時はスクーでニュース->に出演させていただきました。
テーマは「自分も周りも幸せにするほめ方 -ほめ上手になるためにはどうすれば良いのかを激論-」
https://schoo.jp/class/4812
(6月13日放送分)
90分の番組だったのですが、ほめることに関するさまざまなアンケートデータも盛り込まれ
ほめるのもほめられるのも苦手という小痴楽さんの痛快エピソードや
私のおバカな誇大妄想エピソードも飛び出して
激論というよりは、大爆笑な90分となりました!
プロデューサー加藤さんの飽きさせない楽しい番組構成
アナウンサーの徳田さんのさわやかな司会進行
小痴楽さんの小気味良いトークのおかげで、私自身非常に楽しい時間を過ごすことができました。
ステキな機会をありがとうございます\(^-^)/
ちなみにこの大人のオンライン教育番組「Schoo」は有料の番組なのですが、
なんと生放送は無料で視聴できます。
洗練されたいい講座ばかりで、とても勉強になりますので
ぜひ一度サイトをのぞいてみてください。
https://schoo.jp/
なんと一昨日の生放送では、1000名もの方が視聴されていたそうです!
★schooという名称は、「卒業のない学校」という意味合いで
命名されたそうです^^
ところで落語家の小痴楽さんが
以前師匠からこんなことを言われたそうです。
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いいか、ほめてくるやつには気をつけろ!
ほめ殺されないようにな。
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つまりほめられることで満足してしまって
自己鍛錬しなくなることで、伸びようとする芽を摘まれないようにしろ
という意味なのですね。
もともと小痴楽さんは、ほめられて育ってこなかったので
ほめられると居心地が悪くなるといわれていました。
落語の方でも、ほめるのではなく
「ここをもっとこうしたらよくなる」という助言をもらえる方が
ありがたいとのこと。
ほめられた時に受け取ることはラポール形成の上では
大切なことですが、
相手がどんな意図で言っているのか
冷静に判断したり、
それが相手の本心だったとしても、慢心してしまうのではなく
そこからさらに自分を向上させていく足がかりにしたいものですね。
あ、かといって疑心暗鬼になる必要はなくて
楽しくほめあって、お互いに成長していくのが
最高にいい関係だなぁと私は思っています。
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