今ちょうど、NHKで、


おぎママとAKBのユニットが


いじめ問題のいい番組をやってますね。


 玉置はるからも、一言。


「 傍観者は、小さな加害者。」  

 


班でも、教室でも、部活でも、


家でも、ご近所でも、町内でも、


会社でも、団体でも、国でも、


このことば、あなたに送ります。


玉置自身にも、あらためて。





 五輪招致プレゼンのオメデタサ(第2弾)




竹田さんもこんな時期にこんな役回りにかり出され、晩節を穢すことになってしまいかねませんね。



さて、

昨日は、一昨日の竹田コメントの失態のため、

現役選手に代わって、馳とかいう代議士さんが急きょ、説明に当たったとのこと。

だんだん偉い人を出してきて、プレゼンに失敗すると、藪蛇ですよ。

責任ある人が掘った墓穴は致命傷。



一体、

今回は、どんな状況だったのやら。

ブラウザのニュース面によれば、ご本人は、「説明機会を持てて、ありがたかった。」とのこと。おめでたいですね。



やっぱりちょっと、どっかズレてるんですよね。




玉置はるの考えでは、

外国のプレスや要人、五輪関係者が最も聞きたいことは、おそらく次の2点。



① 心からの謝罪 

お国の責任ある立場の者として、また、同国人として、グローバルな環境問題を引き起こしてしまっていることについて。



② 反対派の状況と見込み

日本国内で原発被害者や脱原発団体等が、例えばテロ活動ような、五輪の進行運営を妨害するような危惧について。



主にこの2点だろうと思います。


諸外国の感覚では、

国内の反対派が、五輪実施に対してテロ行為を行う危険性は十分ありますからね。

偉い人をいっくら引っ張り出してきても、反応は変わるわけありませんよね。




 共和党員の心得  その10: 


 説得は、相手の身になって行うべし。
























五輪などやってて大丈夫なんですか?!





外国のジャーナリストにすれば、

未曾有のグローバル事故を起こしているさなかに、

オリンピック、て・・・



今回の五輪招致のプレゼンで、福一の汚染水問題に質問集中だったとのこと。


それみたことか、ですね。




こういうグローバル場面に立って、はじめて自分らの現在の立ち位置がわかる。



お客の呼び込みは、掃除が片付いてからにしてよ、って。



アサマシイ、のひとことですね。

ほんと、恥ずかしい。



今の日本は、一億総営業さん 

と見られていることでしょう。



しかも、

グローバルな空気を読めない営業さん。




ローカルな空気を読むのが達者な人ほど、今の日本で偉くなってるわけ、ですよね。









こころのある営業マンの方々への、いい面汚しでしょう。





■ 共和党員の心得 その9: 



売り逃げ商売に、おもてなしの心無し。








































 住宅建設ラッシュを目の当たりにし、

      来春にも、日本版サブプライム危機か、

              ということで以前、ブログしました。


今日は、その続きになります。



フラット30 ってありますけれど、

あれって信金とか銀行とかの金融機関から借りてるって、思う人も多いとおもいますが、金融機関は「窓口」というだけ。実質貸付先は、国交省の外郭団体。


つまり、

お国が、金融機関を使って市民にどんどん住宅ローンを貸し付けるように仕向けている、貸付けやすくする仕掛けをいろいろ工夫している、

というわけですね。


さて、

今回の仕掛けは、住宅ローンには、なんと100%融資という仕掛け。 頭金ゼロOK、とのこと。 

この仕掛けは、消費税導入後の景気落ち込みが、気になっているからですよね。

住宅の駆け込み需要も一区切り、と踏んだからでしょう。


ところで、

年収500万円程度の若いご夫婦などが、戸建をパッと買っていくというのは、

どうなんでしょうか。


以前にも書いたかもしれませんが、

旧家では、

《 家なんて、借金しなければ買えないような人は、買うもんじゃない。 》

これが、本家から分家が出る場合の鉄則になっています。



そもそも、

なんでお国は、手を変え品を変え、社会的な信用がまだ十分形成されてないような方々にも大きなローンを組みやすくさせてまでして、

家を売りさばくように働きかけているのか。 


よく、おわかりかとは思いますが、

1つは、

住宅関連の需要は、景気の腰を強くするからですよね。住宅という商品は、いろいろな業種業態がからむわけですから。

もう1つは、

固定資産税の回収先を増やせるからですよね。国家型ビジネスにとって、重要な「優良会員向け年会費」となりますので。



共和党員の心得 (その8): 


お国というものは、どんなに善良な人々がその運営を担っていても、あくまで一つのビジネスモデルだと知れ。


 














小中高の先生方向けの教員免許更新講習の講師、学生の前期成績評価、研究発表、お盆、国際シンポでの講演原稿(作成中)、のあと、


先日やっと一息つける夏休み、という感じで家族旅行で広島・呉に。


ひきつづきベトナムのハノイ大学での国際シンポ原稿の仕上げ中。

        

という近況です。




9月になりましたので、またぼちぼちブログします。



この1カ月の間では、汚染水の一件、ただただ呆れています。


何に呆れているかというと、

今の今まで、知らなかったのも反省点ですが、


福一の汚染水漏れに国が一切関与していなかったというのは、本当にびっくりしました。

完全に東電まかせだったとは。


おそらく、これには海外では、

「ナニ! 日本という国は一体どれほどなめてかかっているのか!」というところでしょう。そうとう怒っているはずです。

無責任極まりない、と。それこそ、グローバルの空気読めよ、と。



「他者がいない」のですね。

 日本という井のなかにいて、みんながみんな内向き。


よく、この国では、「世間様」という感覚がありますが、最近の言葉でいえば、「空気」でしょうか。

残念ながらこれはあくまで、「井の中のオヨソ様」であり、「井の中の空気」のことなのですね。

「井の外」など、ハナから存在していないも同然。


教室、会議、会社、コミュニティー。その外に対しては、なぜここまで日本人は無神経になれるのでしょうか?

これでは日本人は、経済大国などと言ったって、

「世界の田舎者」と呼ばれかねません。

誰もかれもが、おらが村のことで手いっぱい頭いっぱいなのですから。


自分達ではどうしても解決策が見つからなければ、頭を下げて、力や経験のある人(米仏独など)に相談してみるのが、世間人の一員としての誇りでは?。



内への注力、 外への注力、 この両方のバランスを欠かさないこと。




共和党員の心得 (その7):


  ものごとに対処していくには大事なことは3つ。

第一にバランス、第二にバランス。第三にバランス。