”サンタクロースっているんでしょうか?”有名なサン新聞社説より
クリスマスイヴと言えば、サンタクロース。我が家の中1は、サンタの正体を知りつつも、ちゃっかりサンタに手紙を書いてほしいものをおねだり小4はまだ正体がわからないらしく、お兄ちゃんの手紙を真似て、こちらは真面目に書いていました。でも小4くん、”今まで一度もサンタに会ったことないんだよなあ。本当にいるのかな。”と、ぽつり。そんなときに頼れる本が、”サンタクロースっているんでしょうか?”です。1897年に、8歳の女の子が新聞社に質問を送り、アメリカのサン新聞社の社説に掲載された文章です。もう100年以上語り継がれているのですねでも、内容は全く色あせない。特に好きな一節がここです。 In this great universe of ours, man is a mere insect, an ant, in his intellect as compared with the boundless world about him, as measured by the intelligence capable of grasping the whole of truth and knowledge.そのまざっくり訳すと、この広大な宇宙では、人間の知性なんて虫けら、”蟻”のようでしかない。無限の世界と比較しても、全ての真実と知識を理解することができる知性で測ってみてもね。という感じです。mere = ほんの、たったのintellect = 知性、思考力boundless = 無限の、広大なgrasp = つかむ、理解する手持ちの偕成社出版・中村妙子さんの訳では、私たちの住んでいる、このかぎりなく広い宇宙では、人間の知恵は、一匹の虫のように、そう、それこそ、蟻のように、小さいのです。その広く、また深い世界をおしはかるには、世の中のことすべてを理解し、すべてを知る事の出来るような、大きな、深い知恵が必要なのです。となっています。とてもいい訳ですね。大人も、時に立ち止まって振り返りたい一節です。英語全原文はこちら:http://www.nysun.com/editorials/yes-virginia/68502/