パリで出会う美味しいものはフランス料理だけではありません。



北アフリカ料理、ギリシャ料理、トルコ料理・・・ といろいろな国の料理をいただくことができます。



それも、特別なものとしてではなく日常的に。






 

レストランもいくつもお店が並んでいますが、もっと手軽に楽しむならレトルト食品で、という方法もあります。



キッチン付きのお部屋に宿泊している方は、是非近くのスーパーマーケットに足を運んでみましょう。






もし、ホテルなどに宿泊しているとか、「せっかくパリまで来てレトルトなんて・・・」



と言う方は、お土産にして日本で楽しんでみてはいかがでしょうか?






スーパーは「Casino」や「Monoprix」が比較的色々な場所にあります。











さて、スーパーマーケットに到着しました。



一番最初に驚くのはきっと野菜の値段!!


とにかく安いのです。それに新鮮♪




野菜だけではありません。ミネラルウォーターもお菓子も、日本の価格より遥かに安いのです!



そう。 お土産を買うならスーパーマーケットですベル







商品棚を見ていくとキレイな瓶詰めがズラリと並んでいて、何かと思えばピクルス。




その脇にはマヨネーズ。  フランスではマヨネーズは瓶に入っているのですね。知らなかった~えっ



ちなみにフランスのマヨネーズは日本のものに比べて味が濃厚。



マヨネーズが好きな方は是非お試しをキラキラ








雑貨類も豊富です。



11月のこの時期なら柊やサンタクロースの柄の紙ナプキンや紙コップ、



色とりどりのキャンドルが並んでいて、



ついつい買い物カゴに入れてしまいます・・・・・・汗








更に奥に行くと、お目当てのレトルト食品を発見クラッカー



辺りには缶詰や、乾いたパスタもあります。



何にしよう・・・



初めて食べる異国の料理・・・ どんな風に選べば良いの???





もし迷われてしまったら、お勧めはコレビックリマーク


「ムサカ」(ギリシャ料理)


「クスクス」(北アフリカ料理)







ムサカは、ラムのひき肉と茄子、トマトを重ねて焼いたギリシャ料理。



香辛料がエキゾチックですが、比較的日本人の舌にも合いそう・・・





それからクスクスは、小さいパスタのようなもので、北アフリカ(チュニジア)のお料理。



その小さいパスタのようなものを、野菜のスープや豆を煮たものと一緒にいただくのですが、レトルト食品だと、温めるだけでOKの



スープなどが一緒に入っています。(入っていないものもあるので確認してくださいね。)







どちらも比較的日本人にも違和感がなく、それでいてちょっといつもとは違う感じで、冒険するなら、この辺が良いと思います。




アレコレと欲しいものをどんどんとカゴに入れてお会計。



気がつくとビニール袋3つになってしまいました!!








・・・・・・ということにもなりかねませんので、お買い物をされる時は、くれぐれも宿泊先の近くを選ぶことをお勧めしますニコニコ







パリと言えば美食の街ワイン



真っ先に思いつくのがフランス料理でしょう。






あの、披露宴とかに出てくる、「前菜から始まって、一つずつ運ばれてきては、まるで絵画の作品かと思う程キレイに盛り付けられ



たお皿に慣れないフォークとナイフを入れて食していく・・・    あ、お魚が崩れちゃった・・・どうやって口まで運ぼう・・・しょぼん





というあのお料理です。



フランス料理って肩苦しい感じでちょっと・・・ という方も多いと思います。





でも、それは大きな誤解ビックリマーク



披露宴のフランス料理は、和食に置き換えると



「懐石料理」



のような存在なのです。



フランス人の一般家庭で毎日あのような料理が出てくるわけではありません。






強いて言えば、フォークとナイフは使います。勿論箸は使いません汗



それに、コース料理のように、前菜orスープorサラダがあって、その後メインディッシュが出てくる、という順番は守られているよう



です。





しかし、出てくるのは家庭料理。



普通の食材をつかって、大きな鍋でコトコト煮るだけだったり、オーブンで焼くだけだったり、日本の食卓とあまり変わりません。





まずはワインで乾杯キラキラ



「Bon appetit音譜(いただきます)



ワインでなくてビールの時もありますし、果物を使った食前酒の時もあります。



「このワイン、友達の畑で獲れた葡萄でつくったハウスワインなのよ。」



なんていう会話があったりして、改めて自分がフランスにいることを実感します。








ほどよく酔いがまわってきた頃にメインディッシュ。



先ほどの大きなお鍋やオーブンから出てきたままのお皿ごと食卓に運ばれてきます。



それを順番に自分のお皿に取り分けるのですが、



「もっとたくさん食べなきゃ駄目よ~」



とドンドンお皿に載せられます・・・



でも、あまりにも美味しいので全て平らげました。











「美味しかったです~ニコニコ  ごちそうさまでしたぁ。」



そう笑顔で言うと、



「まだ終わっていないわよ。 ホラ、どれが好きかしら? 好きなだけ召し上がれ。」



そう言って、冷蔵庫から何種類ものチーズとヨーグルトを持ってきました・・・



「・・・・・・チーズ、・・・ですか?」



食事も終盤だというのにどうして今更?









そう、フランスでは、チーズは食事の最後、デザートの前にチーズを頂く習慣があるのです。



チーズには消化を助ける働きがあるとか。



でも私の胃袋は「NONビックリマークと主張している・・・



「チーズに合うワインも空けましょうね。」





ワインラブラブ




ワインが大好きな私。



ワインの誘惑には勝てず、結局チーズも全ていただきました。










食事が終わるとコーヒーを淹れ、そこからまたおしゃべり。



時間は既に12時をまわっています。







食卓の明かりを少し落とします。



部屋にはピアノのCDが流れています。





まるで時間が止まったようにゆったりとしています。








こうして静かにおしゃべりを楽しみながら、夜は更けていくのでした・・・











まだパリを歩きなれていない頃の話です。



ガイドブックを片手に持ちながら街歩きを楽しんでいました。



確か、オペラ座からコンコルド広場の方に歩いて行ったと思います。






私は行き先を決めないで歩くのが好き。



この時も、興味のあるものの方へ流されるように歩いていました。







するとなにやら大きな商店街が。



「ここはどこだろう・・・」



周りにあるお店を目印にガイドブックを開いても、全く自分の現在地が確認できません。



「ま、いいか。」





私は更に街歩きを続けました。



そうだ、こんなにたくさんお店が並んでいるのだし、お餞別を頂いた方のお土産を選ぼう!


街灯
そう決めると一番近くにあった宝石店に入りました。



「ボンジュールニコニコ



フランスではお店に入るときに店員さんと挨拶をします。



そのような習慣の無い日本人にとっては少し照れる行為ですが、挨拶を交わしてい



る為か、その後で会話が弾んだりします。



そういうのって楽しいと思いませんか?






店の中に入ると、目の前にガラスケースをのぞいているカップルが見えました。



私も倣ってケースをのぞくと色とりどりの石・・・



しかし、どうやら本物の石ではないようです。



台も10金。



資産価値を求めるようなものではありません。






これらのアクセサリーを”ビジュー”と呼びます。



カラフルで、大ぶりで、個性的なデザインのものが多く見られます。





普段使いには大胆なビジューを、大切な日にはシンプルな本物の宝石を身につける・・・  

こうしてお洒落を身につけていくのでしょうね。






宝石店を後にして次に入ったのは雑貨屋さんでした。



あらゆる物が乱雑に置かれています。



その中でお気に入りの1点を見つける・・・ そういうのが大好きなのです。



宝探しをしているみたいで・・・ 宝石赤




時間を掛けて店内を見て回ると”オルゴールの中身!?を見つけました。



何故??? 中身だけ売ってるの???



そう思って見ると、隣にマッチ箱を二周り大きくしたような紙の箱がありました。



どうやら、好きな曲と好きなデザインの箱を選んで自由に組み合わせられるになっているようです。






オルゴールには曲目がかかれていませんでした。



一つ一つ曲を確かめていきます。





いくつ目かの時、ハッとするような曲に出会いました。



聴き覚えがあるような、無いような・・・でも懐かしい曲・・・





私はこのオルゴールを買って帰ることにしました。



星の描かれた紙のケースを選んでレジでお会計をします。



店員さんは20代前半ぐらいの若い女性でした。



私は思い切って話しかけてみました。



「この曲素敵ですね。」



すると、店員さんは少しだけオルゴールを巻いて旋律を確かめるとレジの横から紙を取り出してその曲のタイトルを書いてくれました。



「パリの空の下」



何度も綺麗な発音で、そのタイトルを読んで教えてくれました。




「ありがとう。 いい一日を音譜



「こちらこそ。 あなたもいい一日を音譜






お店を出るとすぐに紙袋からオルゴールを取り出して耳に当てて何度も聴きかえしました。



「パリの空の下・・・」






パリの空の下にはパリの街がある・・・



でも、空を介して見たパリはまた違って見えるのかもしれない・・・



そんな事を考えながら私は更にパリの街中を歩いて行きました。


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↑のCDに「パリの空の下」が収録されています。