パリと言えば美食の街ワイン



真っ先に思いつくのがフランス料理でしょう。






あの、披露宴とかに出てくる、「前菜から始まって、一つずつ運ばれてきては、まるで絵画の作品かと思う程キレイに盛り付けられ



たお皿に慣れないフォークとナイフを入れて食していく・・・    あ、お魚が崩れちゃった・・・どうやって口まで運ぼう・・・しょぼん





というあのお料理です。



フランス料理って肩苦しい感じでちょっと・・・ という方も多いと思います。





でも、それは大きな誤解ビックリマーク



披露宴のフランス料理は、和食に置き換えると



「懐石料理」



のような存在なのです。



フランス人の一般家庭で毎日あのような料理が出てくるわけではありません。






強いて言えば、フォークとナイフは使います。勿論箸は使いません汗



それに、コース料理のように、前菜orスープorサラダがあって、その後メインディッシュが出てくる、という順番は守られているよう



です。





しかし、出てくるのは家庭料理。



普通の食材をつかって、大きな鍋でコトコト煮るだけだったり、オーブンで焼くだけだったり、日本の食卓とあまり変わりません。





まずはワインで乾杯キラキラ



「Bon appetit音譜(いただきます)



ワインでなくてビールの時もありますし、果物を使った食前酒の時もあります。



「このワイン、友達の畑で獲れた葡萄でつくったハウスワインなのよ。」



なんていう会話があったりして、改めて自分がフランスにいることを実感します。








ほどよく酔いがまわってきた頃にメインディッシュ。



先ほどの大きなお鍋やオーブンから出てきたままのお皿ごと食卓に運ばれてきます。



それを順番に自分のお皿に取り分けるのですが、



「もっとたくさん食べなきゃ駄目よ~」



とドンドンお皿に載せられます・・・



でも、あまりにも美味しいので全て平らげました。











「美味しかったです~ニコニコ  ごちそうさまでしたぁ。」



そう笑顔で言うと、



「まだ終わっていないわよ。 ホラ、どれが好きかしら? 好きなだけ召し上がれ。」



そう言って、冷蔵庫から何種類ものチーズとヨーグルトを持ってきました・・・



「・・・・・・チーズ、・・・ですか?」



食事も終盤だというのにどうして今更?









そう、フランスでは、チーズは食事の最後、デザートの前にチーズを頂く習慣があるのです。



チーズには消化を助ける働きがあるとか。



でも私の胃袋は「NONビックリマークと主張している・・・



「チーズに合うワインも空けましょうね。」





ワインラブラブ




ワインが大好きな私。



ワインの誘惑には勝てず、結局チーズも全ていただきました。










食事が終わるとコーヒーを淹れ、そこからまたおしゃべり。



時間は既に12時をまわっています。







食卓の明かりを少し落とします。



部屋にはピアノのCDが流れています。





まるで時間が止まったようにゆったりとしています。








こうして静かにおしゃべりを楽しみながら、夜は更けていくのでした・・・