FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継 -20ページ目

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

1日午前の東京外国為替市場、 豪ドル円は 第2四半期

の豪GDPが、市場予想を上回ったことに好感して上昇している。

8月30日、日銀の追加金融緩和策に期待した高値77.52円から、

昨晩NY時間安値74.52円まで3円の下落後、本日午前中

76円台乗せまで1.5円前後の切り返しとなっている。

豪国内総生産(GDP) 第2四半期は前年比+3.3%(予想+2.8%)、

前期比+1.2%(予想0.9%)となった。昨晩のNYダウが

下げ渋ったことから、アジア株も全般的に小確りとなり、

リスク回避的な動きも一旦は小康状態。

豪株1.8%前後の上昇も豪ドル円の上値を軽くしている。

短期的には8月30日高値から昨晩NY時間安値までの

下落3円に対しての半値戻しにあたる76円前後で

戻り一杯になるのか、8月10日78円後半から下落後の、

戻り高値でことごとく抵抗 を受けてる50日移動平均76円後半まで

上昇余地を残すのか注目してみたい。

1日欧米時間の外国為替市場は、米ドル円・クロス円は
昨日から続落となった。NY序盤、コンファレンスボード
消費者信頼感指数の発表があり、市場予想を上回り
やや円安方向に持ち直す時間帯もあったが持続性はなかった。

NY終盤に8月10日のFOMC議事録が発表され、景気認識が
弱気と捉えられると再び米ドル円が83円台へ突入し、
クロス円も本日安値を更新した。

東京時間も欧米時間の動きに追随するとみられ、
リバウンド狙いの円売りは難しい状況だろう。
もし、リバウンドがあるとすれば、米ドル円が先週記録した
安値を下回った際に円売り、米ドル買いの実弾介入を
行った時に限られそうでそれも持続性は疑問であり、
ここは素直に円買いの流れに身を任せた方が得策であろう。

31日欧米時間の外国為替市場は、米ドル円を筆頭に
各通貨終盤に安値を更新する展開となった。

NY時間序盤、米債利回りが低下したことを受け、NYダウが
週末比マイナスサイドでスタートしたため、米ドル円・クロス円共に
軟調に推移。

その後もNYダウは先週末の上昇分を吐き出すかのように
利益確定の売りにより下げ幅を拡大。
終値で1万ドルの大台は辛うじてキープしたが、市場に与える印象は悪く、
米ドル円は84.50円、ユーロ円107.03円、資源国通貨の豪ドル円は75.38円と
軒並み本日安値を更新した。

昨日の日銀により発表された金融追加緩和策も失望を招く結果となっており、
東京時間も引き続き円買いの展開になりそうだ。リスク選好の流れは
そう簡単には変わらない。