FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継 -138ページ目

FX 外国為替証拠金取引 マーケット最前線から実況中継

ラジオNIKKEI ファイナンシャルFXに出演した為替アドバイザーが、外国為替市場をレポート。

13日午後の東京外国為替市場は、各通貨とも小幅もみ合いの

展開が続いた。


週末ということもあり、主だった商いもポジション調整を中心としたものに

留まり積極的な取引は見られなかった。


米ドル円は90円台前半から半ばでの推移。

テクニカル的にも、5日・21日移動平均線(5日:90.07円・21日:90.72円)に

上下を挟まれ方向感は生まれにくい状況。

ただ、欧米時間には第3四半期ユーロ圏GDP(予想:前月比+0.5%)や

11月ミシガン大学消費者信頼感指数(予想:71.0)等の指標発表があり

これらをきっかけとして相場が動きだす可能性はあるだろう。


第3四半期ユーロ圏GDPについて、先立って発表された独・仏の

第3四半期GDPはともに予想を下回る結果となった為、

弱気な見方が増えているようだ。


ユーロ円は現在134円台前半での推移だが、135.00円付近における

上値の重さを嫌気する弱気筋が増えているとの声が聞かれる現状、

仮に弱い数字となった際にユーロ売りが加速する可能性がありそうだ。

その際は、今週の安値水準である133円台前半辺りまで下値が

広がることも考えられ注意をしておきたい。


13日東京午前の為替相場は、全般的に小幅な値動き。


日経平均が軟調な推移、NY原油が時間外取引で下落するなど、

リスク回避の動きがやや優勢となったが、円相場への影響は限定的。


週末を控えていることや、新規となる取引材料に乏しかったことが、

取引参加者の動きを抑えたようだ。


ただ、調整とみられる売りで原油価格が下げたことや、

米WSJ紙がFRBが来年9月にも利上げを実施するとの記事を

掲載したことから、資源国・高金利通貨に対する売り圧力が強まっている。


午後の東京では、日本の鉱工業生産や消費者態度指数が予定されているが、

マーケットの注目は第3四半期独GDP速報値に集まっており、

結果次第ではユーロを中心に相場が動きそうだ。


12日午後の東京外国為替為替市場は、取引材料が乏しいこともあり

どの通貨ペアも動意の薄い展開。


米ドル円は89円台後半で上下40銭程の狭いレンジ内でのもみ合いに

終始する形となった。

ただ、欧州時間に入り徐々に米ドル売りが進み始めている。

新規の材料がでたわけではないが、90円台へ乗せきれない時間帯が

続いたことで、弱気筋が米ドル売りを仕掛け始めた格好か。

短期的には11月の安値89.19円を試す展開となることも考えられる。


目先、注目材料として挙げたいのが9月ユーロ圏 鉱工業生産

(予想:前月比+0.5%)。

9日発表の9月独鉱工業生産が予想を上回っており、

今回も強い結果が期待できる。

現在は134円台後半での推移。再度135円台に乗せるきっかけ

となるか注視したい。