【その他】始まったね!TGS | コマンタレヴの懐古蟲

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かつて新しいもの好きだった私が、そのスピードについて行けず、
「あれは良かった、これは良かった」などと過去を美化し始めた…。

そんなオッサンの物語。

始まりましたね、TGS。

 

トーキョーゲィムショウですよ。

 

のっけからテンション低い書き出しですが、まぁ

ちょっと近頃はゲームから遠ざかってるんで、

だからこそ願おう!

 

オラをワクワクさせてくれ!と。

 

それでTGSに先駆けて

ニンテンドーダイレクト、PSカンファレンスを

見たんですけど、ま~~~~これが、

 

たいしてワクワクしなかったんですよね。

 

やりたいと思うゲームがどんどん増える!って

E3とかゲームショーを見ると思っていたものなんですが、

なんだか今は「こんくらいならヒマな時遊べるかな」程度。

 

私自身の環境の変化とか「ゲーム離れ」している

要因は色々あるんですけども、

ここまでゲームに興味なくなってるのも、

生まれて初めてかもしれない。

 

ソニーのカンファレンスで最後に

「一家に一台のものになるのが夢のゴール」とか

言ってましたけど、その言葉

毎回新しいコンシューマ出すたびに

任天堂もソニーもMSも言ってんなぁ、と思う。

 

でもそれだったらもうPCでよくね?って

結構以前から思われていると感じます。

 

「ゲーム機」が一家に一台になろうと思ったら、

とにかく面白いゲームがいっぱい出なきゃ無理でしょ。

最近は動画配信等にリンクさせようっていう流れが

スイッチ、PS4pro共に見えますが、

動画配信が手軽に出来るなら買おう!って

なるもんなんですかね?

「ゲーム機」の進化は作り手さんの方には

選択肢が増えるのでスペックアップも拡張性も

必要なものです。

でも、PCを超えてる気がしないし。

 

それから

ゲームへの興味の減衰はあれども、

なんか面白そうなゲームないかなーと

新作情報見たりするんですけども

まぁなんとスマホゲームの多いこと多いこと。

 

そしてそのゲームの質の低いこと低いこと。

古いゲーム機時代のクソゲー乱立期よりひどい。

 

任天堂やソニーが一家に一台目指したところで、

ソフトメーカーが手軽に作れて手軽に稼げて

手軽に捨てられる物作りで手がふさがっちゃったら

誰が何作るんですか。

 

ゲームのアイデアはもう枯渇してきているのか?

 

いやいやそんなはずはない!

枯れた大地に降り注ぐ恵みの雨。

 

今回のTGSがそんな感じになってくれたらなぁ。

 

オラもっとワクワクしたいんだ!