少年の笑顔を取り戻すため、大蛇といざ対決!
と、勢いよく乗り込んだものの、出会って早々、
すぐに卑猥な穴へ引っ込んでしまいました。
代わりに出てきたのが、「やみわらし」3匹。
なめられたもんだ…。
「やみわらし」は一応ボス扱いみたいだけど、あまりにも楽勝。
再び、大蛇が顔を出します。
すると……その時、例の「魔瘴」に包まれた中央大陸から
まばゆい光が、天へと立ち上る!!
そして、その光が大蛇に降り注ぐと
大蛇は苦しみだし、卑猥な穴へと逃げていってしまった…。
と、ここでオープニングムービー。
ここまで、オンラインのプロローグだったみたいです。
種族ごとにプロローグがあって、全てこの光が立ち上るところで
物語の幕が開くといった感じみたいだ。
しかし、大蛇と戦えないのかよ。
…ちっ命拾いしたな。
光を見つめていると、ここであった過去の出来事が映像になって
流れ込んできた。
勇敢に大蛇に立ち向かう生前の俺。
しかし、力およばず倒れる俺。
大蛇は去り、そこには亡骸だけが残された・・・。
するとそこへ例のちょっとキモイ商人が通りかかる。
というのも、この商人は、けがれの谷のパトロールをする事を
条件に賢者から魔よけの札をもらっていたのだ。
まあでも、彼が俺の亡骸をわざわざ村まで運んでくれたわけだから
感謝せねば……
おいおい、まさに犯人はヤ●。
俺のルーラストーンは、こんな近くにあったんじゃないか。
賢者のジジイもなぜ黙ってたんだ、グルか?
色々と釈然としないまま、その場を後にした……。
それに大蛇は倒して無いわけだから、これじゃ生前の俺も
プディンの両親のかたきもとれてないじゃん…。
心に広がる暗雲が晴れる日は訪れるのだろうか…。
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