ルイ・アームストロング(愛称・サッチモ)ほど、自ら楽しんで演奏し、見ている人や聞いている人を真から楽しませたジャスメンはいないのではないだろううか。スウィ ング・ジャズの時代(1930年代から1940年代初め)の前のディキシーランド・ジャズの時代から活躍したトランペット奏者であり歌手である。彼のトランペットの音は太くて明るく、フレージングは明快である。また独特のガラガラ声とビブラートで、常に満面の笑顔でコミカルな感じで歌を歌う。僕が子供の頃は、彼の演奏の映像がテレビでよく流されいた。近年、彼の「What a Wonderful Word~この素晴らしき世界~」がホンダのシヴィックのCMなどで流され、また映画の「スウィング・ガールズ」のワンシーンでも流され、ブレークした。彼の演奏で有名なのは、やはり「When the Saints Go Marching in~聖者の行進~」だと思うが、バンジョウのイントロが格好いい「Hello Dolly~ハロー・ドーリー~」も必聴だ。両方とも彼のトランペットのソロと歌が楽しめる。色んなジャズはあるけれど、彼のジャズは「浮き浮させられる」ジャズである。You Tubeの「WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN(聖者の行進)LOUIS ARMSTRONG」と「Hello Dolly-Louis Armstrong」、「ルイ・アームストロング~What a Wonderful World」が参考になると思う。

4年に1回開催されるサッカーのワールド・カップは、世界的にはオリンピックよりも人気のある大会だと、昔からよく聞かされていた。裏を返せば、サッカーという競技が世界の隅々まで浸透し、世界中にサッカー・ファンがいるということだ。サッカー・ワールド・カップは、アマチュアも出場できたが(日本代表も1954年から参戦したが、本大会に初出場したのは、1993年のリーグのプロ化後の1998年だった)、アマチュア至上主義のオリンピックには出場できない、主にヨーロッパや南米のプロの代表選手が、国家の威信をかけて競い合う大会だという側面はあったと思う(現在は、オリンピックは23歳以下ならプロの選手も出場できる)。しかし、ワールド・カップの歴史の中で、もうひとつ忘れてはいけないのが、「ベルリンの壁崩壊」以前の社会主義国のステート・アマチュアの存在だ。国威発揚のために、国から保護され育成された選手達だ。実質上はプロのようなものだが、身分上はアマチャアなので、彼らはオリンピックにもワールド・カップにも出場できた。事実、ワールド・カップの歴史を見ても、ソ連や東欧の社会主義国は、ワールド・カップに出場し活躍している。社会主義体制崩壊後のロシアや、東欧諸国のサッカーの実情については、また勉強しようと思っている。

最近、テレビのCMを見ていて、ビートルズの曲が僕の知る限りでは2曲使われいる事に気が付いた。キャノンのCMの「ハロー・グッバイ」と、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」の「ヘイ・ジュード」だ。ザ・ビートルズは、言うまでもなくイギリスの伝説の「ロック・バンド」だ。1962年にレコードデビューし、1970年4月に解散した。彼らの音楽はジャンルを超えて、世界中の音楽家に影響を与え続けてきたと言っても過言ではないと思う。リリースされた曲が大変多いので、僕も全集物などを聞いて、彼らの音楽に親しんできた。僕の好きな曲は、「プリーズ・プリーズ・ミー」、「ミッシェル」、「ゲット・バック」、「フール・オン・ザ・ヒル」などだが、もう一曲「ハロー・グッバイ」がある。昔、いとこの女の子の実家に遊びに行った時に、彼女の持っていた「ハロー・グッバイ」のシングルを聞いて、いっぺんで気に入ってしまった。何度も聞き返した。おしゃれで夢のある曲だと思った。ビートルズのベースはロックン・ロールだが、リリースされた曲のアレンジが良いので、クラシックの要素が入っている曲もあれば、「シャンソン」のような曲もあるし、ジャズやラテンなどをを感じさせる曲もある。何という感受性だろう!