ルイ・アームストロング(愛称・サッチモ)ほど、自ら楽しんで演奏し、見ている人や聞いている人を真から楽しませたジャスメンはいないのではないだろううか。スウィ ング・ジャズの時代(1930年代から1940年代初め)の前のディキシーランド・ジャズの時代から活躍したトランペット奏者であり歌手である。彼のトランペットの音は太くて明るく、フレージングは明快である。また独特のガラガラ声とビブラートで、常に満面の笑顔でコミカルな感じで歌を歌う。僕が子供の頃は、彼の演奏の映像がテレビでよく流されいた。近年、彼の「What a Wonderful Word~この素晴らしき世界~」がホンダのシヴィックのCMなどで流され、また映画の「スウィング・ガールズ」のワンシーンでも流され、ブレークした。彼の演奏で有名なのは、やはり「When the Saints Go Marching in~聖者の行進~」だと思うが、バンジョウのイントロが格好いい「Hello Dolly~ハロー・ドーリー~」も必聴だ。両方とも彼のトランペットのソロと歌が楽しめる。色んなジャズはあるけれど、彼のジャズは「浮き浮させられる」ジャズである。You Tubeの「WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN(聖者の行進)LOUIS ARMSTRONG」と「Hello Dolly-Louis Armstrong」、「ルイ・アームストロング~What a Wonderful World」が参考になると思う。