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ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

 

敬語ではありませんが、【番外編】として間違いやすい日本語をご紹介します

「あごを出す」の使い方として、次のうち正しいのはどれでしょう

1 競合他社に先手を打たれて、あごを出してしまいそうだ。
2 がんばってハーフマラソンにチャレンジしたが、あごを出してしまった。
3 旅先の宿で出た会席料理にあごを出してしまった。


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   答えは
    
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正解は
「2」です。
疲れ切って足が動かず、あごだけが前に出てしまう姿から、疲れてどうにもならない様子を言います。

1は、競合会社やお店にお客さんをとられて経営がうまくいかないことで、「あごが干上がる」が正しい言い方です。
3は、料理が大変おいしいことで、「あごが落ちる」「ほっぺが落ちる」という表現がふさわしいでしょう。*「あご」という魚がありますが、ここでは「顎」の意味で使っていますよ。

 

 

 

■前田めぐる■