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ほどよい敬語~その敬語、盛りすぎです!

プロのライターでも経営者でも間違えることがある敬語。相手を思いやるコミュニケーションツールとして「ほどよい敬語」を使いこなして「デキル人」になっちゃおう。

先日、女優の中谷美紀さんが、ビオラ奏者ティロ・フェヒナー氏と結婚。

美しい直筆手紙が話題になりました。

 

「私」という字を小さくするのは、ビジネスでの改まった文面でもたまに見かけますね。

控えめな人柄が表れていて、好印象を持ちます。

 

また、謙譲語も正しく使っておられて、さすが中谷美紀さん!

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「互いの文化に敬意を払いつつ、共に齢を重ねて参りたい

 

「一昨年に数々の偶然が重なって出逢った私共は、芸術を愛し、自然に親しみ、旅を楽しむ心を分かち合うことで、絆を育んで参りました

 

ーーーーーーー(青字はお手紙から)

 

「霜月 吉日」という最後の日にちの書き方も素敵。

この場合、正確に何日と書かなくても「吉日」でよいのです。

 

結婚式のご案内や記念日、謝恩会などおめでたいご案内、さらにはポジティブな集まりなどでも、割と広く使うことができます。

数字がいくつもあると間違いやすいのですが、「吉日」だと混同がなく、便利ですね。

 

オーストリアと日本。

9000キロを超えて育んだ愛。

大切に深めていかれることと思います。

中谷美紀さん、ティロ・フェヒナーさん、ご結婚おめでとうございます。