~Double Canon・Boby(ダブルキャノン・ボビー)
サザンゴッドの傭兵。大陸世界で「よく見かける大砲」の砲身をそのまま採用したヘビィボウガンを両肩に担ぐ「歩く火力兵器」ことダブルキャノン・ボビーは気絶無効を持つランポスSシリーズを愛用している。これには理由があり、ボビーは「・・ブタせんべいなら・・」の巻にて次のように言及している。

「一撃必殺の火力を2つ携えていても、肝心な時に「ピヨったら」意味がないだろう?俺はな、ロック。死ぬ時もまた、気絶などせず、ニッキーが命がけで託してくれた、この大砲に詰まった玉の火薬を感じながら死んでいきたいと思っている。それがニッキーへの恩返しであり、また、大砲に心を奪われた男の悲しい性(さが)なのさ。だからさ。このヘビィキャノンに敵はいねぇ。ギガントモンスターだろうが、新手のヘビィボウガン使いだろうが、俺たち、ダブルキャノンブラザーズがふっ飛ばしてやる」

後にこの予感は的中し、ボビーはアシュリー・クイーン、ショットリーパー、そしてバトラス艦(オディバトラス型の人工搭乗兵器)らと壮絶な戦いを繰り広げることになる。


~Ball Boy・Nicky(ボールボーイ・ニッキー)
ボビーの唯一無二のバディ。ボビーが撃つ大砲の玉を正確無比に手渡すプロ。大砲の玉は大タルに収納し、常時これを背中に担いで移動する。スタイルはシンプルな緑のどんぐりヘルムを被り、真っ黒なサングラスをかけ、両手にはリストバンドを巻き、足元だけ軍用ブーツで固めた「パンいち姿」という、実に男らしいファッションを好む。この「上半身裸のパンツ一丁スタイル」には理由があり、ボビーに手渡す大砲の玉を、肌に密着させて運ぶ為だという(いろいろな装備品を試してみた結果、「肌」が一番密着度が高く、落としにくいとのこと)。またサングラスは閃光玉などによる視覚的被害から目を守るためであり、両手に巻いているリストバンドは勿論、「汗」を拭うためである(彼ほどのプロでも過酷な狩猟場、戦場においては「冷や汗」をかくこともあるのだろう)。どんぐりヘルムは当然、ボマー、砲術師を意識しての装着であろう。ボビーは彼のこの特徴的な外見から「どんぐりヘルムにサングラスの色白男」という愛称をつけた。最期はアシュリー・クイーンとの激しい「ヘビィの撃ち合い」最中、大砲をボビーに手渡すニッキーの存在に気づいたクイーンが放ったナパーム弾により延焼。全身を炎に包まれながらもボビーに別れの言葉と共に大砲の玉を手渡し、この世を去った(「何が起きるんだ?」の巻参照)。

最高の相棒であるニッキーの死を目前で見届けたボビーはこの直後、敗北を確信し、ニッキーへの弔意を示しながら自害の道を選ぶ。そしてこの戦いによる壮絶な死にもまた「絶望」が生まれていることには違いなく、後の災厄を呼ぶ要因になっていると思われる)。


~ダブルキャノンブラザーズ初登場:「あわわわわわ・・」の巻




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

10/19(金)0時更新 「やってやりましょう」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もお抹茶ラテ片手に激昂しながら読も見ようぽけ~