心理セラピールーム ComingHomeの徳山なおこです。
セッションの新規お申込みの受付を停止してから約1年。
（気づいたら1年も経っていてびっくり！！あっという間の1年でした・・・）
近々お申込み受付の再開をいたします
この1年でエネルギーワークのセッションを始めたりと、
色々な経験、学びがありました。
その上でやはり、心理セラピー、
「自分の心の深いところを見つめて行く」というのは、
本当に素晴らしいものだと感じています。
お申込み受付の再開をするにあたって、
改めてその辺りについて、
なぜ私が心理セラピーをお勧めするのか？について
お伝えしてみたいと思います
（オリジナルのエネルギーワーク「エナジーコンパッションセラピー」も、
心理セラピーとエネルギーワークの融合のため、心理セラピーと同じです。）
「心の仕組み」として、私たちは、
感じることがあまりに辛い感情や
見たく無い、否定している自己イメージなどについて、
無意識に、潜在意識下に抑圧します。
この抑圧は、自分で意識的に「しよう」と思ってすることではなく、
無意識で自動的に行われます。
でも、
抑圧してしまえば、その痛みも感じなくなるし、
時間が経てば、そういうことがあったこと自体も記憶から無くなって行く。
じゃあそれでOKじゃないか？
・・・というわけには行かないのです
抑圧された痛みのエネルギーは、
冷凍保存されたようにそこに存在し続け、
他者の言動など、何らかのトリガーによって刺激されると、
その痛みを感じます。
そして、「こんな痛みを感じさせるなんて酷い！」と、
相手に対して攻撃をしたりといったことをしたりもしますが、
痛みを感じるのは、
「自分の中にその種があるから」なのです。
（種＝冷凍保存されている痛み）
これは、同じ状況でも、
人によってまったく受け取り方が違ったりすることから
お分かりいただけるかと思います。
例えば、誰かから「〇〇さんて物静かだね」と言われたとき、
Aさんは、「そうなんです」と思って、特にネガティブな反応は出なかったり、
Bさんは、つまらない人間だと言われたように感じてショックを受けたり。
これはBさんの中に、
「物静か」と言われた時に「ショック」という反応を起こす
何かしらの種（＝冷凍保存された痛み）があるということです。
ComingHomeのセッションでは、
その「ショック」という反応を引き起こす「大元の原因（根っこ）」を見つけて、
心理セラピーで、その原因を癒して行きます。
潜在意識にある思い込みには、
ほとんどの場合、大きな感情のエネルギーがくっついています。
感じるのが辛いために感じないように抑圧して冷凍保存された感情が、
潜在意識には存在しています。
例えば、「私はつまらない人間だ」という思い込みによって苦しんでいる場合は、
「つまらない」と言われてものすごく傷ついた経験や、
ショックや惨めさ、自分に価値が無いように感じてしまった無価値観など、
そこには冷凍保存された、大きな感情のエネルギーが存在しています。
この大きな感情のエネルギーが、ますますその思い込み、
「私はつまらない人間だ」という実感をリアルなものにするために、
「私はつまらない人間なんだ。それは思い込みなんかじゃない！」
そう感じられてしまう。
「自分にとっての真実」だと感じられてしまうのです。
ちょっと想像してみてくださいね
「私はつまらない人間だ」という思い込みが自分の中にあったとしても、
もし、そこに一切なんの感情もくっついていなければ、
その思いを持っていても、苦しみは無さそうだということは、
何となくご想像いただけるのではないでしょうか。
潜在意識に抑圧（冷凍保存）されたものは、
文字通り「無意識の領域」のものなので、
頭でいくら考えても分かりません。
それを見つけて行くには「コツ」があります。
その「コツ」というのは、
身体の感覚に深く寄り添って行くことです。
身体の感覚というのは、「潜在意識の入口」だからです。
ただ、そうは言っても、
そこには更なる「コツ」があるので、
（これは出し惜しみとかではなく、言葉ではお伝えすることは難しすぎてできません…
）
やり方を掴むまで、セラピストのセッションを受けることもお勧めです
ComingHomeの心理セラピーでは、
このような「潜在意識下に冷凍保存されている痛みのエネルギー」を見つけて、
それを溶かして解放して行くことをします。
そのため、「根本的な変化・変容」に繋がるのです。
深く抑圧してしまった痛みに気づいて、
そこに共感や理解、温かさを注いであげること。
これは、
｢手軽に、早く、簡単に！｣
という方法ではありません。
私たちの心はひとりひとり全く違っているし、
思っている以上に複雑なので、
それを紐解いて行くには、それなりの時間も労力もかかります。
けれども、傷ついたまま置き去りになった自分を迎えに行くことは、
「自分の真実」に触れることであり、
自分の深い傷を抱きしめることは、
言葉では表すことのできない、本当に素晴らしい体験・ギフトです。
私たちは、自分の痛みを抑圧することしか知りませんでした。
けれども、自分の痛みを労り、抱きしめてあげられるというのを知るこ
心のレジリエンス（回復力、弾力）を育てて行くことにも繋がるのです
次に、私が心理セラピーをお勧めするもうひとつの大きな理由、
個人的に、とても大切なことだと思っている
「自分の深いところから答えが出て来ること」について書きたいと思います
▼続きはこちら
▼こちらもどうぞ♪
「感情は感じ切ると消える」のか？？① ～なぜ私が心理セラピーをお勧めするのか～
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・自分が何を感じているのか？自分の気持ちに意識を向けることについて。
・苦しみを「誰かに何とかしてもらいたい」と思っている間は...
・他者を攻撃するよりも、自分の内に愛を向けてみる。
・楽になるためのメソッドやツールでも、苦しくなるものは、思い切って諦めて、捨てていいんじゃない？
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