その品格に反抗を 52話 感想
久しぶりにグレイが登場。
まさに聖職者っぽい服装で、何だか印象が変わってきましたね。
最初の頃のグレイの方が素朴な感じで良かったなあ…
今は黒い感情を溜めていると知っているせいか、何となく胡散臭く見えてしまう。
まあ、全てデミアンが悪いのだけど。
クロエが逃走する手助けをするなら、真っ先に思い浮かべる人物は確かにグレイでしょうね。
ただクロエの性格からして彼を頼るとは思えないし、実際そうだったけれど、結局はグレイを巻き込んだ。
デミアンの傷に塩を塗るようなやり方で。
デミアンの考え通りクロエがそこまで計算していたんだとしたら…
相当念入りに、計画的に、徹底的にデミアンを打ちのめしたかったのかなと。
これほどの恨みは逆に考えれば、それほど愛が深かったとの証明にもなる。
狂気的で恍惚としたデミアンの表情は、それを感じ取っているかのように見えました。
いずれにせよデミアンがまた生き生きとしてきたのは見ていて楽しい。
あの日、駅でイライザを見かけた事を忘れてはいないだろうし。
今後デミアンがどう行動するのか楽しみ。
今回は健やかそうなクロエの姿も見れた。
先生と呼ばれているけど、何の先生?
変装せず偽名だけで過ごせているのは、遠い国にいるから?
イライザ以外に手助けしてくれた人物は?
次回以降に期待したいです。
それまでのあらすじはこちら↓
悪役のエンディングは死のみ 159話 感想
主にデリック視点で進んでいく回。
現実、過去、夢?がごっちゃになっていて、本人が混乱しているのが良く伝わってくる。
本当はイヴォンが毒を飲むはずだった…
そんな夢を見ていたデリック。
それでもイヴォンを会場に連れていこうと思うのがおかしいし、イヴォンもペネロペの晴れ舞台に顔を出して問題ないと思うのがおかしい。
色々とおかしい。
でも以前イクリスを洗脳しようとしていたイヴォンを思い出せば、イヴォンが何か企んでデリックを洗脳して、そういう流れを作ったのが分かる。
つまり毒を飲まなくてもペネロペは窮地に立っていた。
死にかけた本当の娘と、殺そうとした偽物の娘。
そうなればペネロペの立場や名声は地に落ちてしまう。
それがまさか逆の立場になって、今頃イヴォンはイラついているでしょうねぇ。
不安で泣いてばかりいる?
そんな振りして再びデリックを洗脳しようとしてるのはバレバレな訳ですが、今の不安定なデリックを見てるとまた良いように使われちゃいそう。
ただすんなり洗脳されずに混乱しているのは、ペネロペに対して少なからず特別な想いがあるからのようで。
本人は自覚できていないようだけれど。
今後ペネロペの命運を握ってるのは、デリックかもしれない。
でも今の状態を見てるとあまり期待はできない…
どうかペネロペの邪魔にだけはならないようにして下さい。
この回唯一の癒しは、最後のカリストの切なそうな表情くらい。
も、もっと癒しを…!(次回が楽しみ)
作画家SUOLさんのXによると、162話でシーズン4が終わりまた休載になるようです。寂しい…
前後のあらすじはこちら↓


