特徴

・恋愛+サスペンス

・話が進むにつれ謎が深まり、解けていく

・少女漫画らしい恋愛もしっかり

・コータロー君がイケメンで主人公への愛も深い



1〜5話
主人公みのりは高校入学と同時に母の実家へ引っ越してきた。同じクラスになったコータローは、昔テレビにも出た事がある他人の心が読めるテレパス。人柄も外見も良く皆から親しまれていて、みのりも彼を知るに連れ好感を持つように。

6話〜8話
一緒に「超常現象研究部」という怪しい部活に入り、距離を縮めていくコータローとみのり。些細なキッカケでみのりは3年生の河本に付き纏われるようになる。

9話
話の流れでコータローがサラッと「好きだよ」と告白。両想い!と返すものの実感が沸かないみのり。しかしコータローは河本に、みのりは彼女なので近づかないでと伝える。

10、11話
友達の間でも付き合ってる宣言をする二人。それでもみのりは違和感を感じる。机の中から「彼を信用するな」と書かれたメモを見つける。

12、13話
コータローの部屋で一緒に勉強する事に。ときめきつつも本心を知られる事に少し戸惑いを感じる。

14〜16話
文化祭の準備が始まる中、メモを入れた人物が気になるみのり。河本に確認するも✖️。同じくテレパスの人間がいるのかもと考える。文化祭のベストカップル候補に選出される。

17、18話
コータローがなぜ自分に告白したのか疑問に思う中、河本とアズサ(河本を虐めていた男の彼女)が密会しているのを目撃。自分を利用しコータローもそれを了承していた?みのりはショックを受けコータローを突き放す。

19話
メモを渡したのは同じ部の松下先輩で、彼女もテレパスだと告白。みのりにテレパスの怖さについて話す。

20〜22話
松下の子供時代からの回想。自分は苦しい想いをしてきたのに、コータローは自然なのが納得いかないと感じている。

23話
コータローとの会話で河本の件は誤解だったと分かるも、みのりは思考や行動を把握されてしまうのは息苦しいと別れを告げる。

24話
コータローを拒絶した事を後悔するも、松下と付き合いの長い梶間先輩の話を聞いて少し心が軽くなる。

25、26話
文化祭がスタート。コータローを避けていたが、ピンチで彼に助けられ感謝するみのり。友達に戻りたいと伝えると、自分は諦めてないけどそれでも良ければと言われドキドキする。

27、28話
コータローに未練があるとバレた松下と口論になる。素直になれない自分に落ち込む松下は、屋上に行くコータローを見かけ付いていくと…?

29、30話
文化祭の打ち上げが終わり、コータローの自転車で一緒に帰宅。雨宿り中に改めてコータローから好意を伝えられる。

31、32話
屋上でコータローと男子生徒のやり取りを見た松下は、彼が他人の心を操作できるのではと疑い、他にも自分とは違う秘密があるのではと考える。

33、34話
ゴキブリに怯えたみのりに抱きつかれた梶間は、自分に恋してるのかと勘違い。そんな様子を見て反応に困るコータローと松下、?マークだらけのみのり。夏休みに突入。

35話
従姉妹の家に泊まりにきたみのり。昔の写真にコータローがほとんど写っていない事に気づく。その夜、小さい自分と男の子の夢を見る。道でコータローの叔母に声をかけられ、部屋にも寄ることに。

36話
距離をつめてこようとするコータローに、みのりは心の中で葛藤。付き合うかどうかは別として、夏休み2人で出かけようと提案されOKする。

37〜39話
コータローと東京へ行く約束をする。お小遣い稼ぎのためバイトを始めた子ども教室は、梶間の母が経営していた。子供達との触れ合い。梶間は変わらずみのりから好かれてると勘違い。

40、41話
コータローと東京へ。新幹線の中でストレートに好きをアピールされ照れるみのり。街ではコータローが声をかけられまくりで驚きつつ、2人で東京を楽しむ。

42、43話
コータローが子供の頃の回想。テレパスと認定され、両親と離れて暮らし…実は小さい頃にみのりと出会っていた。現実に戻り、お互い親の家に泊まるためコータローとみのりはいったんお別れ。

44〜46話
東京最終日。コータローへの想いを改めて確認し、初めて声に出して好きだと伝える。もう一度付き合うことに。プールでは友達や従姉妹に復縁を報告。

47、48話
松下視点で梶間との出会いの回想。梶間は唯一無二の存在で、出来る限り側にいたいと思う松下。コータローはバイトなどで毎日忙しいみのりに2人きりで会いたいと提案。

49〜51話
松下はバイト先のコンビニで偶然コータローと会う。言い寄る男を助けてもらうも、みのりと復縁した事に突っかかる松下。コータローは他人の心の一部を消す能力があると打ち明ける。みのりは梶間にコータローとの復縁を報告。自分を好きだと勘違いしていた梶間は呆然とする。

52、53話
引き続き夏休み。コータローの部屋で良い雰囲気になった二人はファーストキス。

54話
お祭りの日、松下は付き纏っていた男が無害になったとコータローに報告。みのりはコータロー達と会う前に、バイトの女の子のトイレ付き添いで梶間と神社の裏へ。

55話
来たことがある気がして一人で奥へと進むと、とある木の下に辿り着く。誰かが自殺した光景が目に浮かんだ所でコータローが助けに来る。救護室で休むみのりにコータローは意味深な声掛けをする。

56話
夏休みが終わり、何もなかったように過ごす二人。勝手に失恋したと思ってる梶間は拍子抜けする。

57話
コータローがみのりの家に行き、家族にご挨拶。好印象で話も弾む。部屋ではキスをする。

58話
松下はコータローが記憶を操作できる事を梶間に話すが、ピンと来ない様子。最近みのりは幼い頃の夢を良く見る。

59話
松下から聞いた話から、梶間は更に症状が進んだテレパスが他にもいるのではとコータローに訊ねる。コータローは肯定するも、詳しくは話せない様子。

60話
その後、梶間の様子がおかしい事に気づいた松下は、コータローが梶間の記憶を操作したのではと疑う。コータローは眠気を理由に早退。みのりは心配して電話すると、帰りに来てと言われる。

61話
みのりが訪れコータローは目を覚ますが、イチャイチャした後また寝てしまう。その後みのりもウトウトすると、また幼い頃の夢を見る。一緒にいるのはコータローと、もう1人…?

62話
みのりが目を覚ますとコータローは深刻な顔。怖い夢でも見た?との問いに良く覚えてないと返すも、コータローの様子がおかしい。翌日から一週間休むとのこと。コータローが梶間の記憶を操作したと悟った松下はコータローを責める。

63〜65話
コータロー視点の回想。6歳の時に泣いてるみのりと出会い、心を読んで家まで送った。それを見ていたハルキと言う少し年上のテレパス。テレビでコータローを見てやって来たとの事。一緒に世の中を支配しようと言われて物置に住みつかれるが、幼いコータローは歯向かえない。

66話
回想の続き。みのりと再会したコータロー。素直で偏見のないみのりの反応に嬉しくなる。

67話
コータローに対するみんなの悪印象を操作したハルキ。更にみのりと仲良くなった事を否定されたコータローは、ハルキを責める。その日からハルキは姿を見せなくなる。

68話
お祭りの日。コータローは家に篭っていたが、みのりが迷子になったと聞き探しに行く。心の中でハルキにも呼びかけ、みのりの心の声を聞こうとする。

69話
心の声でハルキとみのりが一緒にいると気づいたコータローはその場へ急ぐ。そこで見たのは、首を吊ったハルキと呆然とするみのり。テレパスは歳を重ねると皆死ぬのだと、ハルキはみのりを通して伝えたのだった。

70話
事態を把握できないものの罪悪感を感じていたみのりに、コータローは記憶を操作?みのりは事件もコータローの事も忘れて東京へ帰った。コータローは泣きながらこれで良かった、この嘘が誰にもバレないようにと願った。

71話
以上の回想を松下に話したコータロー。残された時間は大切なものを大事にしたいとも話す。その言葉に後押しされ、松下は梶間に電話をかけ好きだと伝える。

72話
コータローは一週間ぶりに登校するも、みのりを微妙に避ける。モヤモヤしたみのりはコータローに問いただすと、皆の前でくっつきたくなるからと返され赤面。放課後コータローの部屋に行く。

73話
部屋で恋人同士らしく過ごす二人。みのりは大人になったら全て受け入れると約束。森下に告白された梶間は、謎の優越感に浸る。


100話で完結予定だそうで、どんな結末を迎えるのか今から楽しみです。