「柱稽古編・第一話」の納得できない点(ネタバレあり) | 丸顔のルチャリブレな与太話

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───もちろんネタバレ───




「柱稽古編」第一話冒頭
蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ おばない)と
風柱・不死川実弥(しなずがわ さねや)が
廃城に潜む雑魚鬼(仮称)を追跡する
アニメオリジナル場面について





…で
いきなり廃城内に無限城が出現
柱二人に追われた雑魚鬼はドヤ顔を見せつつ
そのまま無限城内へと消えて行きます
もちろん伊黒&不死川も後を追いますが
二人の眼前で無限城の扉はピシャリと閉まり
まんまと逃げられてしまいました
(;´Д`)


「なるほど、クライマックスバトルの布石か
さすが ufotable、上手い脚本演出!」
…と、思ったのも束の間
何すかソレ?


あのまま二人を無限城内へ閉じ込めて
上弦の壱・弐・参の誰か一人を召喚すれば
簡単に始末出来るんじゃねえの?
(蛇柱・風柱ファンの皆さんゴメン)

鬼殺隊は煉獄さんと宇髄天元を欠いた状態
敵が上弦かどうかも判らないのに
柱二人を派遣する余裕ないんじゃないの?

そもそも「無限城の扉」を開閉できるのは
鬼舞辻󠄀無惨の命令を受けた鳴女(なきめ)だけ
それ以外の者は鬼であろうと人であろうと
自力で無限城への出入りは不可能ですし
鬼殺隊に追われて逃げる雑魚鬼ごとき
「あの無惨様」が助けるはずありませんから
(例のパワハラ会議で御馴染みですね)
どう言い訳しようが辻褄合いませんよ
ufotable、やっちまったな~!

アニメ版オリジナル場面を入れるのなら
原作設定はキチンと踏襲してほしいですよね
(ノ∀`)アチャー