こんにちは!久田和弘です。

9月に入りましたね!急に気温が落ち着いて、なんだか体がダル重い日が続いています。暑いのも嫌だけど、こういう季節の変わり目の体調の波も、どうにかしたいものです。

さて、今日はふと、自分がこれまで読んできた漫画の中で、「人生の教訓になったり、落ち込んだ時に思い出すセリフ」ってなんだろう?と考えてみたんですよ。

もちろん、ラブコメや日常系にも心温まるセリフはたくさんありますが、やっぱり一番力をもらえるのは、命を懸けた戦いの中で生まれるバトル漫画のセリフかもしれません。

例えば、有名なジャンプ作品なんかには、もはや哲学書のようなセリフがゴロゴロ転がっていますよね。「諦めたらそこで試合終了だよ」とか、「背中の傷は剣士の恥だ」とか、もう数えきれないくらい。

その中でも、私久田和弘が特に好きなセリフの一つが、『ハイキュー!!』の「才能は開花させるもの、センスは磨くもの」という言葉です。
これは、主人公たちを導くコーチの言葉なんですが、これを聞いた時、「ああ、自分には才能がないからダメだ」と諦めてしまうのは、本当に勿体ないんだな、とハッとさせられました。元々持っているもの(才能)を、努力で咲かせること。そして、経験や練習で技術(センス)を鋭くしていくこと。これって、仕事でも趣味でも、全てに通じる真理だと思いませんか?

私は漫画を読んでいるとき、「あ、今のセリフ、手帳にメモしておこう」となることがよくあります。物語が進むにつれて、キャラクターたちが成長していくように、そのセリフ一つ一つが、私たち読者の背中をそっと押してくれる、最高の「自己啓発書」になっている気がします。

久田和弘にとって、漫画はただの暇つぶしじゃなくて、人生を深く考えるための大切なツールの一つですね。皆さんの心に刺さった名言があれば、ぜひ教えてください!

それではまた次回のブログ更新で!