日曜日、貝塚でイベントがあり・・・
行って来ました。
身障者の方々のイベントだそうで、5年に1回、催されていて今回6回目。
30年!?
まず、そこに驚きが。。。
で、パフォーマンス中、手話をされる方が横で案内しているのですが。。。
腹話術、漫才、落語の最中も・・・
ネタについていけてる手話をされてる方に驚きです。
今回は、きん枝師匠のお手伝いで行かさせて貰ったんですが、
時には前もってネタを教えてくれ。って言ってくる処もあるらしいです。
漫才されてる横で、下手で別の2人が手話で漫才している姿が凄いですよね。
古典の言葉が出てくると、これ、手話でどう表現されてるのか気になりますね。
師匠の落語「狸賽」、袖で生で噺がきけるというのはあまりにも贅沢で得した気分になりつつ・・・
その袖で手話の方が2人、その噺に合せて手を動かしていました。
そして、途中で交代されるのです。
集中力いるでしょうね。
同時通訳ですから。
ネタを聞きながらそれに合わせて手を動かす訳ですから。
いや~~~、凄いわ。
ただ、お客様にはどこまで伝わってるのか?は、気になる処ではあるんですよね。
でも、ちゃんと笑い代で笑いが返ってくると言う事は、そういう事なんでしょうね。
うん、職人技を見ました。