イケメン揃いの「スケボー」を観終わった。
各国に、こんなに「スケボー」やる人いたんだね。
しかも、カラダに柄入りまくっているし、、笑。
女子も、若い子達が怖れも感じず(多分)、
転んだら、骨の一本や二本、フツーに折れるでしょ!っていうような「凄い」演技をこなしていたが、
男子の中学生選手は、
女子の同じ中学生たちより幼く見え、
「ガンバレ!」と、つい声に出してしまった。
しかし、解説者の喋りが、いかにも「スケボー」らしく、
と言っても、感じ悪くなく
「スゲー!」「やっば!」「これはムズイ!」「熱っ!」「すごいっす!」
などの言葉が発せられるたびに、可笑しくて、
でもこの競技には、一番「マッチしている言葉」に思えた。
↓これは東京オリンピックの時の記事。
東京オリンピックの時も、同じ(解説者)人で
お堅い「アナウンサー」とのギャップが笑える。
スポーツは「勝ち」「負け」があるから面白いとも言えるし、
スポーツするほうは、「勝ち」を目指すから
グングン先へ行く。
目標である「勝ち」を掴めば、どれだか嬉しいか、
観ている(だけの)者には、到底その「実感」は理解不可能だろう。
しかし、
「勝ち」があれば「負け」が必ずある。
勝って喜ぶ勝者の陰に、悔しい思いの「敗者」がいる。
それを代わりばんこに経験しながら、オリンピック出場まで登り詰めるのだろう。
負けて、子供のように大泣きする選手を観て誰もがまず驚いた。
その後のネット記事では、批判するものと
それだけ頑張ったんだから、、と、好意的な意見に分かれたようだ。
今日は週に三回の、マッサージの日で、
指圧の先生(80前のオニイサマ)と、指圧マッサージ治療中に、その話。
アタシと、うちにマッサージ受けに来る友人(オネエサマ)は、
「どうしちゃったの?って言うほど泣いてたね。
負けて泣いたってしょうがない!」と言ったが
先生は
「可愛いよね!まだ若いんだもの、、」と
目を細めて言った。
あのさ、24才って
アタシ達の頃は、そろそろ子供を産んだりしてさ
悔しいことや悲しいことがあったって、
グッと堪えて、大泣きなんてしないで頑張ったよね!と、
シュウトメ発言。
まったく、オトコは若い女に甘いんだから、、笑。
でもアレね、泣き出したら止まらなくなっちゃんだよね。
あんたが勝った時、相手は負けて
泣きたくてもこらえていたんだよ!
あんたはオリンピックに出ただけだって、すごいんだよ!と
心の中で言った。