到着早々にこの街で迷ったわたしたちは、ゆうべ出会った彼女にならって、ホテルのWi-FiでハノイのGoogleマップをダウンロードしました。
こうしておくと、Wi-Fiがつながらないところでも自分の現在地が地図上に表示されるので、恐ろしく便利です。手っ取り早くsimカードを買う人もいます
GPS頼りの観光なんてと一瞬頭をよぎったけど、いやいやハノイ初心者のわたしたちにはこれがないとムリ。
さて心強い文明の利器を手に、翌日から行動を開始しました。
夜が明けた旧市街は、わたし好みの オンボロな 風情のある街並みでした。緑がきれい。
電線の取りまわしのいいかげんなことといったら
歩道はたいてい大きな街路樹かバイクか屋台の椅子が占拠しているので、歩行者はみんな車道を歩きます
みなさんホーンを鳴らすのがデフォルト;
信号はあったりなかったり。故障していたり、故障してなくてもみんな守らなかったり。道路は目をつぶって渡るといいよって言われましたw それは冗談ですが、バイクはそんなにスピードを出してないので、なんとか渡れます。なんでもアバウトです。
食べ物は、お隣の中国に1000年も支配されていた影響でしょうか、日本人でも親しみやすいものが多かったです。豚の角煮とかハマグリの蒸し物とかさつまあげとか
ケロ太はパクチー苦手なのに、よく食べてたなー。
フォーはどこで食してもおいしい
意外にも、フツーに出てくる長米のご飯が香ばしくて、付け合わせのローストピーナッツと一緒に食べたらおかわりするくらいんまかったです。お米1キロ買って帰りましたw
お菓子やドリンクは、日本のものがけっこうそのまま売られていました。
コンビニにはこんなものまで(金額の桁にも注目)
ケロ太はひとりでふらっと出かけて屋台のフライドポテトやお菓子を買ってきていました。「This one, please」以外にもなにやら話したようです。
つづく