「子宮筋腫の手術前に小さくして欲しい」(−_−;) | 日々、感じる事。中医学を学んで…

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現代医学(西洋医学)から脱却して中医学を学んでから色んな真実を知って「知らなきゃ良かった」と思う日々です( ; ; )

 

 お客様(コロナワクチン未接種💉)が「農業塾の記事、中日新聞に載ってたよ」と教えてくれました。

 記事を見て「ねぇねぇ、私達どこ???写ってない😭柔(スタッフ)が赤い髪してるからッ‼️嫌われたんだ」とスタッフに言いました。スタッフは「後ろを向いて喋ってばかりいるから冷やかしと思われたのかも知れません」←確かに私は後ろの席に座っているスタッフに「ねぇねぇ」を繰り返していました(T ^ T)すみません🙏

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 お客様(コロナワクチン接種💉⁉️聞けなかった💦)は市外に出した広告を見てご来店。「子宮筋腫が見つかって手術をする前に筋腫を小さくして欲しい」と言われます(−_−;)←1回では無理です😅ってか私は「自分の握り拳より小さな筋腫」を切除するのは、どうかと思っています。

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 何度も書きますが六腑(袋)の器官に関しては必ず一度「空っぽ」になります。例えば胃、飲食をして消化すれば空っぽになり食べ過ぎて下垂しても空っぽになれば胃気(エネルギー)が有れば元の位置に戻ります。←熱中症対策って思って水を常にガブガブ飲んでいたら下垂したままです。

 小腸・大腸は2〜 4日で内膜の細胞が入れ替わります(排便)。胃は5日くらい、子宮が1番遅くて28日前後です。子宮の内膜が剥がれて新しい内膜に変わる=月経(生理🩸)です。

 お客様へのアドバイスは「毎日、検査に行かれると筋腫は変化しています。大きくなったり小さくなったり、また筋腫が出来ている箇所も毎日、変わっているはずです。月一では本当に筋腫かどうか分かりません」と。←こんな話し初めて来た人には理解不能です😅「もう一回、ホームページ見て来いッ‼️」と言いたくなります。まして1回の施術で小さくって「どの筋腫??」と思います💦

 

 子宮筋腫の原因

 

 子宮筋腫は平滑筋細胞・筋繊維組織の活動が停滞して出来る「イボ」です。殆どの筋腫が「良性」です。閉経したら勝手に緩和します。女性ホルモン(腎陰液)が大きく関わっています。

 

 ①気渧瘀血=長期に渡るストレス(肝熱)により気の巡りが悪くなり筋腫へと→月経時の出血過多・血塊・月経時に出血少量で中々終わらない・下腹部痛=理気活血(桂枝茯苓丸?)

 ②寒湿ギ渧=月経・産後に寒邪が侵入→月経不順・血塊・四肢冷・足腰が怠い・下腹部が冷たい=活血散結(桂枝加ジュツ附湯?)

 ③熱結胞宮=陰虚内熱体質により筋腫へと→月経時の出血が多いか少ない・血塊・口渇=清熱養陰(六味丸・麦門冬湯?日本にあるんかい💦)

 

 私が施術をする時は「中焦アロマ+肝アロマ」を腹部に入れ込み血腫(筋腫)を溶かす、1回施術後には小さくなりますが自宅ケア・日常生活を見直す事が出来ないと、また大きくなります。

 湿疹・咳なども同じです。私はマジシャンでは無いので💦施術と共に自宅ケアが必須です。

 体質改善には、それなりの期間が必要です。「2年前くらいから」と言われるなら最低でも数ヶ月、「10年前くらいから」と言われるなら2年〜は掛かります。インスタントを望んでいるなら「ずーっとカップヌードル🍜ステロイド・抗生物質を」と思います。