湿疹から眼の充血へ | 日々、感じる事。中医学を学んで…

日々、感じる事。中医学を学んで…

現代医学(西洋医学)から脱却して中医学を学んでから色んな真実を知って「知らなきゃ良かった」と思う日々です( ; ; )

 

 13年前に「中医学(東洋医学)」を知って虚弱な自分の身体がミルミル回復して、のめり込んでいた頃を思い出しました。

 当時は「総合的に対応出来る美容室」を目指して高いエステ機械も置いて「フォトフェイシャル」「脱毛」「シミ取り・ホクロ取り・イボ取り」など←今、考えたら現代医学(西洋)と同じ対処方法で本当の改善(根治)では無かったと悔やまれます。←「こんな悪魔みたいな機械💦要らんわ‼️」と全て廃棄しました。スタッフはビックリ🫢していました。アッ💦イボ取りの機械だけは「理に適っている」と思い残して有ります(⌒-⌒; )

 

 漢方アロマ(生薬)を入れ込みカッサマッサージで体質改善をすると言うメニューが30代(東洋医学を信仰している方々)に受け入れられて忙しい日々を送っていました。ところが、1人の女性を施術して私の身体が不調になりました。彼女を施術している時、「嫌な感じ」がした瞬間、静電気???感電⁉️した位のショックを受け、左腕・左耳・首筋の左部分に湿疹が(−_−;)

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 その後、眼👀の充血も現れ「コレって治るの⁉️」とチョット焦りました。スタッフ(柔)は心配して毎日、漢方アロマ(生薬)を入れ込んでくれました。しかし何も変化が無い????アッ‼️私はカッサマッサージが出来ない皮膚・毛細血管なので💦

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 漢方薬も色々と試しましたが効果が無い⁉️

 結局、私の場合は何かを体内に入れ込む(➕)より余計な事をしない(➖)で緩和して行きました。

 体質によって➕をした方が良いのか?本当は自己治癒力を高めるには➖を選んだ方が身体は楽なのか??

 虚弱な私が選んだ方法は「排毒して身体に必要なモノを入れる」。カッサマッサージで気血の循環を促し必要な漢方アロマ(生薬)・助けになる漢方薬を体内に入れる事で自己治癒力を高められたらと。

 

 「眼の充血・乾燥(痒み)」

 

 眼の充血には黄連解毒湯が処方される事が多いです。しかし痒み(乾燥)を伴う時には温清飲がお勧めです。温清飲は四物湯(造血)と黄連解毒湯(解毒・下熱)で出来ている漢方薬です。

 

 眼の充血の原因を中医学では「目不因火則不病……」白眼が赤くなるのは肺に熱が有ると捉えています。痒みに関しては本当に眼が痒いのか瞼が痒いのかで原因が違います。

 眼の充血と共に「光が眩しい」、「目やにが出る」、「口渇・鼻の乾燥」など出ている不調で原因が異なります。

 しかし、陰陽五行説では眼は肝・胆と密接なので親で有る腎・膀胱に気(エネルギー)を与えたら緩和が早いと私は考えています。

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