こんにちは。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラー吉田亮介です。
占いに頼らないと何も決められない…
そんな「占い依存」から抜け出し、心からの安心感を手に入れた女性がいます。
その苦しみの原因は、実は根深い「愛着の問題」でした。
この記事では、彼女がどうやって不安や寂しさを乗り越え、自分らしい幸せを見つけたのか、
そのリアルな軌跡をご紹介します。
「もう占いに頼らなくても大丈夫」心からの安心感を手に入れたお客様の声
先日、カウンセリングを卒業されたお客様から、こんなに嬉しいご報告をいただきました。
ご紹介させてください。
吉田さん、ご無沙汰しています。
最後にカウンセリングを受けてから3ヶ月が経ちましたが、とても穏やかな毎日を送れています。
あれだけ毎日のようにチェックしていた占いを、今は全く見なくなりました。
恋愛のことで不安になっても、「まあ、大丈夫か」と自分で思えるようになったんです。
以前は占いに月に10万円も使っていたなんて、今思うと信じられません…。
あの頃の私に「もう大丈夫だよ」って言ってあげたいです。あんなに苦しかったのが嘘みたいです。
このご報告を拝見した時、本当に感慨深い気持ちになりました。
心から良かったなと感じます。
というのも、彼女が初めてこちらのカウンセリングに来られた時、とても深い不安と寂しさを抱えていたからです。
「先生、彼に嫌われたんでしょうか…？」繰り返される不安のループ
カウンセリングを始めた当初、彼女はひどい「占い依存症」の状態にありました。
彼からの返信が少しでも遅れると、いてもたってもいられなくなり、すぐにチャット占いに駆け込んでいました。
当時の彼女の言葉です。
「彼の気持ちが分からなくて、不安でどうしようもなくなるんです・・。」
「占い師さんに『彼はあなたのことを想っていますよ』
と言われると、その瞬間はホッとするんですけど、またすぐに不安が襲ってきて…。」
「このままじゃダメだと頭では分かっているのに、やめられないんです。もうどうしたらいいのか分かりません…。」
彼女の苦しみの本質は、占いの結果に一喜一憂することではありませんでした。
その根底には、自分一人では抱えきれないほどの「見捨てられ不安」があったのです。
依存の正体は、満たされなかった心の叫び
カウンセリングを重ねる中で、彼女はご自身の生きづらさの根源が、
幼少期の親子関係に根差した「愛着の問題」にあることに気づいていきました。
いつも親の顔色をうかがい、自分の気持ちを抑えて「良い子」でいなければならなかったこと。
本当はただ、無条件に「そのままでいいんだよ」と受け入れてほしかったこと。
その満たされなかった想いが、大人になってから「絶対的な安心感をくれる存在」として占いに向けられていたのです。
「私が本当に欲しかったのは、占いの結果じゃなくて、『あなたはそのままで大丈夫』って言ってくれる、揺るぎない安心感だったんですね…。」
「ずっと他人に自分の価値を決めてもらおうとしていたんだ、と気づきました。これからは、私が私を認めてあげようと思います。」
この「気づき」が、彼女の大きな転機となりました。
自分の中に安心感の土台を築き始めると、不思議なほど占いに頼る必要がなくなっていったのです。
あなたも依存から抜けられますよ
このお話は、決して特別な事例ではありません。
もしあなたが今、恋愛や婚活で同じような不安を抱え、占いや誰かの言葉に振り回されているのなら・・
その苦しみの根っこには、あなた自身もまだ気づいていない「心のクセ」が隠れているのかもしれません。
でも、大丈夫です。
その心のクセの正体を知り、適切に向き合うことで、誰にでも心からの安心感を手に入れることはできます。
彼女のように、あなたも占いへの依存から卒業し、自分を信じて、穏やかな毎日を送れるようになりますよ。
占いの結果に一喜一憂するのは、もう終わりにしませんか？
先の見えない不安に答えを求める苦しいループから抜け出し、
自分の中に安心の土台を育む方法があります。
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