おはようございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
現代女性の婚活に不足しているもの。
それは、積極性です。
という話を前回しました。
だけど、そんなにガツガツしたくない・・・。
心が折れてしまう・・・。
という方もいますよね。
自己肯定感が低い人ほど折れやすくなります。
だから自己肯定感を上げた方がいいというのはひとつの答えではあります。
それについては次回お話します。
今回は、自己肯定感が低くてもできる荒ワザです。
今、婚活で疲れて心が弱り切っている方は、少し回復してから読んで下さい(笑)
そんなあなたは、まず次回の記事を読んで下さいね。
今回ご紹介する方法。
それは、「覚悟する」ということです。
「腹を括る」とも言えます。
簡単な例をお話します。
婚活をして結婚した人の、結婚するまでの平均的なお見合い(出会い)人数を「平均出会い人数」と呼ぶとします。
ここにAさんとBさんの2人の女性がいます。
現実にはなかなかあり得ませんが、双子のように何から何までそっくりです。
ただし、ひとつだけ違うものがありました。
それは、結婚までの「平均出会い人数」の想定数です。
Aさん・・・結婚までの「平均出会い人数」は何となく10人くらいを想定しています。
Bさん・・・結婚までの「平均出会い人数」は何となく50人くらいを想定しています。
この2人がよーいドンで婚活を始めました。
2人とも似たようなペースで始めて、20人の人と出会ったけど全然いい人がいない。
この時2人の心理状態はどうだと思いますか?
双子のようにそっくりでその他の条件は同じとすればこんな違いが出るのではないでしょうか。
(Aさん)想定は10人
もう20人も出会ってるのに・・・。
私ってそんなに魅力がないの!?婚活なんてしてもムダじゃないの!?
もう疲れた・・・。やめようかな・・・。
(心が折れる寸前・・・。)
(Bさん)想定は50人
20人出会ったのにうまくいかない・・・。想像はしていたけど、けっこうキツイな・・・。
でもまだ20人しか出会ってないんだからもっと頑張らないと!
(心が少し折れそうになるがまだまだこれからと自分を勇気づける!)
これを読んでゲンナリした方もいるかもしれません。
ですが、就職活動でも似ています。
50社!・・・ムリ。自分の希望なんていいから入れてくれるところに入ろう・・。
これが悪いとはいいません。
自分の人生なので自分で決めればいいわけです。
努力したからって、絶対いい結婚ができるわけではないですよね!?
という声もありそうです。
もちろん、そうです。それはどんなことでもそうだと思います。
もっと言えば、あなたの友人は無努力で理想の結婚をしているかもしれません。
なので「覚悟のススメ」です。
と言っても切腹するわけではありません(笑)
疲れたらもちろん休めばいいわけです。
ただ、最初から覚悟しておくのです。
「婚活は一筋縄ではいかないぞ!」
「まず50人は出会いが必要だな」
と。
※50人はあくまで例です。自分が許容できる最大数設定しておくといいと思います。100人とか。
ムリならまずは30人、まずは15人と減らします。
そこまで行ってうまくいかないなら一旦休みます。
そして、婚活を振り返って今後の方針を立てるわけです。
むしろその方がラクではないですか?
変な焦りも不要です。そんな簡単なことではないので焦る必要もありません。
自分のペースで着実にやっていけばいいのです。
その結果、案外あっさり理想的な男性と結婚できることだってあるかもしれませんね。
次回は自己肯定感を上げる方法についてのお話です。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
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