こんにちは
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介です。
前回、「あなたに責任がある」のと「あなたに原因がある」のは別のことです。
というお話をしました。
例えば、前回の例のように、彼からの頼まれごとを残業続きでこなせそうにない。
早めに、伝えます。
「残業が続いてるから、あれできないかもしれないの。どうしたらいいかな?」
これなら、多少不機嫌になったとしても、おこりっぽい彼だとしても烈火のごとく怒らせてしまうことはない言い方としてお伝えしました。
それでも、烈火のごとく怒るとしたら?
基本的には彼の問題です。
あなたは、仮にも引き受けてできないのであれば謝る必要はあると思います。
でも、それ以上は、残業続きという不測の事態も発生したのですから、あなたが責任を負う必要はありません。
ただし、もちろん、とても大切な用事で安請け合いでは困るなどの前提があったなら、引き受けた以上は寝ないでもやるべきだとは思います。
ですが、たいていの普通の用事、例えば、「クリーニングを代わりに取って来て」などであれば、それほど怒られるほどのものではないはずです。
だから、それは、そんなことで異常に怒ってしまう彼の問題であることに気付いて下さい。あなたの問題ではないのです。
「あなたは悪くない」、つまり責任はない。
でも原因はあるかもしれない。
責任というのは義務があるということです。
原因というのは、その結果を引き起こす要因があるということです。
ちょっと、ややこしいですが、違いがわかるでしょうか?
あなたに原因があっても、義務はないということです。
逆に言えば、義務はないけど、それを引き起こした要因があなたにあるかもしれないということです。
次回、もう少し詳しく話します。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由」の吉田亮介でした。
婚活に疲れたあなたへ 心理カウンセラーが教える 結婚できない本当の理由
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