おはようございます。
「スカイプ婚活アドバイス☆心理カウンセラーが教える男性心理の読み方」の吉田亮介です。
さて、あなたは自己主張ができる人ですか?できない人ですか?
もし、できないとしたら、深層心理に原因があるかもしれません。
具体的にどんなケースがあるかご紹介します。
今回、ご紹介するのは、父親が母親に支配的で暴力を振るっているなどの場合です。
他にも両親がケンカばっかりしていたり、母親がうつ病やアルコール中毒というような場合もあります。
それがなぜ自己主張と関係あるのか?
このようなケース、たとえば、父親が母親に支配的で暴力を振るっているなどのケースでお話します。
お父さんが、亭主関白というか、支配的で、何かあれば母親を責めたりします。
手をあげることもあります。
母親は父親に逆らえず、気を使いながら生活しています。
子供であるあなたはそれをすぐそばで見ています。
そして、お母さんからは愚痴や泣き言を聞かされたりします。
子供にそういうことを聞かせないお母さんでも陰で泣いていたりするのをみてしまったりします。
そうすると、わかりやすく言えば「お母さんかわいそう・・。」と思うわけです。
そうするとどうなるか?
お母さんのお世話をするようになります。
お母さんの愚痴を聞いて、お母さんのためにお手伝いをしたりします。
お母さんの気持ちになって、そんな辛くて大変なお母さんの気持ちを少しでも楽にしてあげようと思うのです。
ここまで話すとあなたは、心優しくて何の問題もない子供のようですね。
実際、心優しいでしょう。
でも、それゆえに自己主張できなくなるというのはわかるでしょうか?
この子供であるあなたが、成長して大人になるとどうなるでしょうか?
ずっとお母さんの心のお世話をして来たあなたは、周囲に気遣いができるようになります。
特に、弱っている人や立場的に弱い人をみると放っておけません。
相手の立場になって、相手を思いやる人になるのです。
ところが、相手の立場を思いやるのに優れているばかりに自分の権利を主張するということができないのです。
自分のことより先に相手の立場を考えて「かわいそう」と思ってしまうのです。
これをこじらせるとダメンズウォーカー(だめ男とばっかり付き合ってしまう人)になってしまうこともあります。
かわいそうな人を放っておけないからです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「スカイプ婚活アドバイス☆心理カウンセラーが教える男性心理の読み方」の吉田亮介でした。
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