おはようございます。
昨日、女性の友人と話していました。
その女性はお花を教えている方でした。
その女性の弟さんがある日、彼女の部屋を訪れました。
彼女はお花を教えていたので、部屋にはお花がいっぱい飾ってあったそうです。
そして、部屋を訪れた弟さんは、開口一番こう言い放ったそうです。
「汚いから捨てなよ!」
彼女の弟さんは、部屋中にある花をみて「汚い」と思ったそうです。
一瞬、僕もよくわかりませんでした。
ですが、少し経って、理解できました。
これを読んでいる女性のあなたは、この女性の弟さんの「汚いから捨てなよ!」という言葉、理解できますか?
これって、かなり極端な例ではありますが、男女の感性の違いをよく表しているなと思ったんです。
女性のあなたが、このお花を教えている女性の部屋を訪れたとします。
花がたくさんあったら、「きれい」と思うのではないでしょうか?
一方で、男性が同じように、この部屋を訪れたとします。
男性ならどう思うでしょうか?
もちろん、「きれい」と思う男性もたくさんいるでしょう。
僕も「きれい」とか「すごい」と思うと思います。
でも、僕も昔は「花の良さ」というのはほとんどわかりませんでした。
まだ、野に生えてる花ならわかりますが、それ以外の花には興味はほぼゼロに等しかったです。
たとえばプレゼントに花束をもらったとします。
昔の僕なら、正直に言って、邪魔としか思わないと思います。
この女性の弟さんの「捨てなよ!」というのは、たぶん、素直な気持ちではあるんでしょう。
ですが、それはもちろん、さすがに自己中すぎる暴言ですね。
昔の僕でもさすがにここまでは言わなかったと思います。
ですが、「邪魔」、「汚い」というのは思ったかもしれません。
「汚い」というのは花そのものではなくて、鉢植えだったりとか、あるいは、散らかっているという意味でしょう。
花自体が汚いとはたぶん思ってはいないと思います。
ただし、キレイとも思っていないでしょうが。。
花の何がいいの?という男性も少なくないと思います。
みんな大人なので、この例のように「汚いから捨てなよ」とは言わないだけです。
さらに、女性がそれで喜んでいるならそれを尊重しようというわけですね。
男性が、車やバイクに夢中になったり、模型をつくったり、女性から理解不能のこともありますよね?
彼氏が部屋にバイクの模型とか大量に飾ってたら、言わないけど、「うっとうしい!」「邪魔!」「何がいいの!?」と思うかもしれません。
同じようなものですね。
もちろん、花が好きな男性もいますし、バイクの模型が好きな女性もいますよ。
ですが、一般的に男性は花がキライとは言わないまでも、女性に比べると興味の度合いは相当落ちるということは知っておいた方がいいかもしれません。
今日は男女の違いについてのお話でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「彼女ができるカウンセリング」心理カウンセラーの吉田亮介でした。