女性が怖いと言っても原因は色々あると思いますが、よくあるパターンを前回あげました。
・女性にイジメられたことがある。
・女性にヒドイことを言われたり、バカにされた。
・母親や姉などにひどい仕打ちを受けた。
・母親や姉などの生き様をみて女性は怖い、信用できないと思った。
この中で、前回上の3つを話しました。
今日は、最後の「母親や姉などの生き様をみて女性は怖い、信用できないと思った。」についてお話します。
例えば、母親が男性を手玉に取って、それこそダマしていたりするのをみたりして育ったなどの場合です。
文字通り、法律に触れるようなダマし方もあるでしょう。
それこそ、お金をダマし取るなどです。
この場合は、女性不信という以上に人間不信という感じになってしまうかもしれません。
もちろん、どちらにせよ、人を信用できなければやっぱり女性と深い関係を築くことは難しくなります。
女性不信という意味では、女性としての特徴を使ってダマすようなケースの方が多いかもしれません。
例えば、母子家庭で母親が水商売などをやっていて、男性に甘えて色々貢いでもらっているとします。
そして、男性がいないところでは、男性の悪口をずっと言っているとします。
表ではいい顔をして甘えて、色々、貢いでもらっているのに、裏では手のひらを返しているわけです。
それをそばでみて育ったとすればどうでしょうか?
「女性は怖い」「女性は信用できない」と思っても不思議はありまんせよね?
これはほんの一例ですが、 女性のそういう部分を間近にみて育ったりすれば女性不信になるわけですね。
それから、女兄弟の中にひとりで、女性のイヤな部分をみて育ったりする場合もあります。
女性にいい意味での幻想を抱けなくなってしまうのです。
だから表面的にどうであっても裏の顔を考えてしまうわけです。
ある意味ではやっぱり悪い意味での「幻想」を抱いているわけですね。
実際には、そんなに裏表なんてないのに、勝手に裏を想像して怖くなってしまうわけですから。
だから、カウセリングでは、それが悪い意味での「幻想」なんだということに気付いてもらいます。
そして、実際に裏表のある人もいればそうでない人もいる。
それには男も女も関係ないということを分かってもらうのです。
そうすることで、「女性不信」から立ち直ることができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「30代、彼女が欲しいけど自信がなくてできないあなたに、彼女の作リ方」をお伝えしています。
心理カウンセラー吉田亮介でした。