女性が怖いと言っても原因は色々あると思いますが、よくあるパターンをあげてみます。
・女性にイジメられたことがある。
・女性にヒドイことを言われたり、バカにされた。
・母親や姉などにひどい仕打ちを受けた。
・母親や姉などの生き様をみて女性は怖い、信用できないと思った。
一番わかりやすいのはイジメでしょうか。
学校などで女子にイジメられ続けたとすれば、女性恐怖症になるのもやむを得ないかもしれません。
似た感じですが、女性にヒドイことを言われたり、バカにされたりしても苦手になるでしょう。
たとえば「○○ってキモイよねぇ」と聞えよがしに言われたり。
これらは、いわゆる「トラウマ」というもので、度合いにもよりますが、比較的克服が簡単なものです。
このブログでは何度か書いていますが、感情をしっかり出すことだけでも大きく改善します。
例えはよくないですが、犬に噛まれて怖い想いをしたというのに似た感じですね。
ただ、本当の原因は違うところにある場合もあります。
たとえば、両親の虐待などがあって、卑屈になっている場合などです。
イジメられやすい態度(妙にオドオド、ビクビクしていたり)を取っていたりします。
この場合、女子からのイジメは2次被害で、そもそもの問題はそこにありません。
そうなると、解決は、単純なトラウマに比べれば難しくなります。
もちろん、解決は可能です。
ただ、単純なイジメなどよりは時間がかかります。
それから、「母親や姉などにひどい仕打ちを受けた。」という場合。
この場合もやはり根深い女性不信が根底にあるでしょう。
一筋縄ではいきません。
なぜなら、母親や姉というのは小さい時の子供にとっては絶対的といえるくらい大きな存在です。
特に母親はそうですよね。
その存在からひどい仕打ちを受けたとあれば根は深いです。
たとえば、女性が圧倒的優位な家庭で、弟の自分だけが掃除や洗濯をさせられたり、こき使われたとか。
そんなケースですね。
最後に、「母親や姉などの生き様をみて女性は怖い、信用できないと思った。」についてはまた次回お話します。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
「30代、彼女が欲しいけど自信がなくてできないあなたに、彼女の作リ方」をお伝えしています。
心理カウンセラー吉田亮介でした。