腰の痛みの正体は? | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

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愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

 

こんにちは

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

 

今日は「腰の痛み」についてのお話です。

「背中」なども相通じるものがあることが多いの

ですが、心理的なところに原因があった例です。

 

 

以前、腰がイタイというクライアントの方がいました。

 

 

腰がイタイという場合、色々原因がある

かもしれませんが、先ずカウンセラーとして

確認していくのはそれが「心理的な要因」なのか

です。

 

 

心理的な要因で腰や背中が痛くなるケースも

色々考えられますが、ある程度典型的なケース

というのもあります。

 

 

今日は、そんなある種典型的なケースであった

クライアントさんの話です。

 

 

そのクライアントさんも何が原因かはハッキリ

わからないということでした。

 

 

ですので、カウンセリングをしながら

みていくことにしました。

 

 

実際のカウンセリング現場を再現はできませんが

かいつまんでお話していきます。

 

 

先ず、クライアントさんにその腰の痛みと

対話してもらいました。

 

 

どんな風にという詳細は省略しますが、

ザックリ言えば、腰の痛みに質問してもらいます。

 

 

実際には、もうちょっと違うやり方ですが、

この記事では簡略化してお伝えしていきますね。

 

 

こんな風にクライアントさんに、腰の痛みに向かって

質問してもらいます。

 

 

クライアント:

「腰の痛みさん、あなたは私に何を知らせたいのですか?」

「なぜ、そこにいるのですか?」

 

 

そして、今度は「腰の痛み」に耳を傾けてもらいます。

そして、その答えを聞き取ります。

 

 

もちろん、本当にしゃべるわけではありませんが、

不思議と答えが浮かんで来るものです。

 

 

そして、これもまた不思議とその答えというのは

合っています。

 

 

なぜなら人間の無意識はわかっているからです。

そして、腰の痛みさんはこんな風に答えました。

 

 

腰の痛み:

「イヤだ・・・。」

 

次にまたクライアントさんに聞いてもらいます。

クライアント「何がイヤだ?」

 

 

以下、クライアントと腰の痛みの対話を書きます。

腰の痛み「コレ以上はムリ・・・。」

クライアント「何がムリなの?」

 

腰の痛み「もう耐えられない・・・。」

クライアント「何が耐えられないの?」

 

腰の痛み「もうコレ以上は頑張れない・・・。」

クライアント「何を?」

 

腰の痛み「もうコレ以上上司の言うことは聞けない・・・。」

 

 

 

 

こんな感じで「上司」というのが出て来ました。

そう、このクライアントさんは上司の

理不尽さに怒りを溜めていたのです。

 

 

そして、このクライアントさんは

「怒れない人」でした。

 

 

だから、知らず知らず自分を責めて怒りを溜めて

いたのです。

 

 

このクライアントさんには上司への怒りを

吐き出してもらったところ、とてもスッキリしたと

言われて、その次に会った時には腰の痛みが

なくなりました。

 

 

とのご報告を受けました。

 

 

こんな風に怒りの抑圧が「腰の痛み」として

出ることがあるのです。

 

 

このことについては次回も続けて

書きたいと想います。