こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
今回も、《人間関係》に関するリミッティング・ビリーフ(メンタルブロック)のひとつである【人を信用してはいけない】について詳しく説明したいと想います。
※ビリーフとは「心の抵抗」のことを言います。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
【症状】と【刷り込みの場面】については、コチラの記事をご覧ください↓
人が信用できない。【ビリーフ】人を信用してはいけない(1)
前回、「信用出来ない」というのは正しくなく
「信用しない」というのが正しいのです。
というお話をしました。
「人を信用していはいけない」
という「思い込み」を持っている人は
基本的に人が信用出来ないわけです。
だから、いつまでたっても
「出来ない」となりかねません。
そうではなくて、最後は
「信用する」
「信用しない」
の次元で考えるといいと想います。
というお話をしました。
あなたが人生を変えたい!
悩みを解決したい!
という意志を持つことが大前提です。
「人を信用する」
というのはひとつの決断です。
必ずしも信用出来るからするのではなく
「信用したい」
「信用しよう!」
という意志も大切です。
カウンセラーに任せておけば
1から10まで全部やってくれて
勝手に解決するというようなことは
ありません。
あなたの人生を変えることができるのは
あなたしかいないのです。
だから、カウンセラーの仕事は、あなたが
新しい生き方を決意する準備を手伝うだけです。
最後の最後はあなたが決めるしか
ありません。
最後の最後が人によって案外ハードルが
高いこともあるかもしれません。
でも、新しい人生を生きたい!
と思うからこそ、そのハードルを乗り越える
ことが出来ます。
そして、葛藤を乗り越えるからこそ、
その後の変化も大きいです。
それまで、様々な事情があって
「人が信用出来ない」
となっているわけですから
そのハードルは高いこともあります。
だからこそ、僕のような
カウンセラーはその支援をして
ハードルを下げたり、ハードルを
飛び越える力が増すように支援します。
繰り返しになりますがそれでも
最後に飛ぶのはクライアントご本人
なのです。
カウンセラーは後押しや支援は出来ても
クライアントの代わりに飛んであげることは
出来ないのです。
カウンセリングやセラピーは魔法のように
感じることも少なくありませんが、魔法でも
何でもないのです。
最後の最後はクライアント本人の
「絶対に変わりたい」
という意志にかかってきます。
そこのところを誤解していると
カウンセラー任せになって
解決までが長引いてしまいます。
ぜひ、
「絶対解決したい!」
「解決する!」
という想いを強くしてください。
その時カウンセリングの効果は
2倍にも3倍にもなります。
★メンタルブロック・解除セラピーとは?★