こんにちは
心理カウンセラーの吉田亮介です。
「女性であってはいけない」という思い込みを持っている女性がいます。
この無意識に持っている思い込みのことをビリーフと言います。
このビリーフをもっていると男性にやたらと対抗意識を燃やしたりします。
「女性であってはいけない」=「男性には負けたくない」と思っていることが多いんです。
こんなケースがあります。
なかなか恋愛が上手くいかない女性がいました。
付き合うもののなかなか上手くいかないのです。
なぜうまくいかないのか?
それは、男性に対抗意識を持ってしまうからでした。
例えば職場で言えば男勝りに仕事を頑張ります。
もちろん、仕事の評価は高いのですが、男性としてはなかなか恋愛対象になりにくいという現実問題があります。
そういう女性が悪いわけではありません。
単に現実問題として恋愛対象になりにくい傾向があるということです。
さらに、社外で知り合ったりそれこそお見合いなどで
知り合って交際に発展したとしても、その後なかなか長続きしません。
なぜなら女性扱いされると腹が立つからです。
普通の男性というのは悪い意味ではなく女性を女性扱いします。
例えば料理をしてほしいと思うかもしれません。
あるいは、女性のあなたをか弱い存在として扱うかもしれません。
まして、結婚を意識するほどの中になればなおさらです。
恋人の女性が仕事を頑張りすぎて疲労困憊していれば、大切に思うからこそ仕事を控えるようにお願いするかもしれません。
でも、このビリーフを持っていると「バカにされた」と強く感じたりします。
背景としては、例えば小さいころお父さんから「女は学歴なんていらない料理と洗濯さえしてりゃいいんだ!」
と侮蔑的に言われことに反抗しているかもしれません。
あるいは、本当は男の子が欲しかったお父さんなどが、「いいか、男なんかに負けるな!」と言って育てのかもしれません。
こうした背景があると女性は男性に対抗意識を燃やして、女性扱いされると腹を立てます。
しかし、差別ではなく男女の差はあります。
良くも悪くも男性は女性を女性扱いするし逆に女性は男性を男性扱いするのが普通ですよね。
ですので、どうしても恋愛はうまく行きにくいのです。
こんな風に男性に対抗意識を燃やしてしまって困っているというあなたはこちらのカウンセリングも検討してみて下さい。
次回はもうひとつの例をご紹介します。
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恋愛・婚活がいつもうまくいかない。心の底で相手を疑ってしまう。
見捨てられるのではないかと不安になる。言いたいことが言えない。もっと愛されたいというあなたへ
彼氏が出来ても結婚まで進まない方には必ず原因があります!心理カウンセラーの吉田亮介でした。
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