【ビリーフ】「子供であってはいけない」について(その2)自己主張出来ない | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

こんにちは

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

今回も、《成長》に関するビリーフ(メンタルブロック)のひとつである子供であってはいけない】について引き続き詳しく説明したいと想います。

 

【症状】と【刷り込みの場面】については前回記事をみてくださいね。

http://ameblo.jp/com-kaizen/entry-11771970320.html

 

 

このビリーフの特徴として

自己主張が苦手というのがあります。

 

 

その背景としては、長男、長女

だったりすると、弟妹達の面倒を

みないといけないというのが

あったりします。

 

 

あるいは両親が厳しいと

両親の顔色を伺って育って

来るわけです。

 

 

 

いずれにしても、他人の立場や状況、

そして心情、感情と言ったものを

察して、そうしたものに配慮して

いくことに長けているわけです。

 

 

 

つまり、人の立場や感情に

配慮するほどに、自分の立場

というのは当然主張しにくくなります。

 

 

だから自己主張が苦手になるのです。

これが過剰になると

相手に都合のいい人間

なってしまうこともあります。

 

 

仕事などで一方的に仕事を

押し付けられてしまう人

などいますよね。

 

 

そういう人はこのビリーフを

持っている可能性が高いです。

 

 

相手は相手で忙しかったりすると、

相手も忙しいのだからと自分のことよりも

相手の立場のことを考えてしまいます。

 

 

 

まして、長男、長女だったりすると

小さい弟や妹よりも自分のほうが

我慢するのは当たり前です。

 

 

だから、無意識の内に損な役回りを

引き受けがちになります。

 

 

また、例えば相手の方が仕事量が少ない

としても、相手が苦しそうだったり、

「どうしてもちょっと用事があって」

などと言われてしまうと

そちらを尊重してしまうのです。

 

 

 

なので、僕のところに来られる

クライアントの中にも仕事を引き受けて

過ぎてオーバーワーク気味という

人がけっこう多いです。

 

 

イベントなどでも幹事をやったり、

裏方の仕事をせっせとしたり、

頼まれなくてもやってしまうタイプですね。