【ビリーフ】「子供であってはいけない」について(その1) | 銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

銀座恋愛カウンセリング 恋愛がうまくいかない本当の理由、結婚できない本当の理由。婚活がうまくいかないのには原因があります。

愛されたい。恋愛が長続きしない。素直になれない。つい相手に合わせてしまう。見捨てられるのではないかと不安。心の底で相手を疑ってしまう、など、恋愛や婚活がうまくいかないあなたが自分を大切にして、理想の恋愛や結婚ができるようになるヒント。

 

こんにちは

心理カウンセラーの吉田亮介です。

 

 

今日は、《成長》に関するビリーフ(メンタルブロック)のひとつである子供であってはいけない】について詳しく説明したいと想います。

 

 

まずは、【症状】と【刷り込みの場面】を改めてみてみます。

 

 

【子供であってはいけない】

 

 

【症状】
・「ああしろ、こうしろ」と、人に対して指示的、支配的になってしまう(親的な立場を取りたがる)
何でも率先してやらなければ気がすまない
本当は自分が面倒を見て欲しいのに、人の面倒をみる役回りになってしまう
かわいそうな人に過度に共感的で、同情的(カウンセラー、セラピスト、医師、看護師、福祉関係者等)
誰からも気に入られたい気持ちが強く、人からどう思われるかが気になる
人に気を使いすぎる
誰に対しても常に「いい子」「いい人」であろうとする
人に合わせて本心でないことを言ってしまう
わがままを言えない
人に甘えられない
感情表現が苦手で、喜怒哀楽の感情を自然に表現できない
「欲しい/いらない」「好き/嫌い」といった意思表示ができない
人前ではしゃげない
子どもや子どもっぽい人が苦手で、見ているとイライラする
パニック症(広場恐怖、パニック発作、予期不安)
全般性不安障害
対人恐怖症

 


【刷り込みの場面】
親のしつけが厳しかった
両親とも真面目で、いつもきちっとした人だった
親から過度な期待をかけられた
親から「あなたはお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と言われて、甘えさせてもらえなかった
親から「泣くのは赤ちゃんだけよ」等と言われ、子どもっぽい振る舞いを許されなかった
自由や楽しみ、子どもらしい活動を禁止されていた
いつも「良い子」を演じることで、親から愛されようとした
子どもの頃に父親を亡くし、「自分がしっかりしなくては」「自分が残りの家族の面倒を見よう」と決断した
両親のケンカが絶えず、それを見るたびに「自分が何とかしなければ」と思っていた
いつも親が大変そう(忙しそう)にしていて、「自分だけ遊んではいけない」「自分もシッカリしなければ」と決断した
うつ状態の親を喜ばせようとしたり、子どもの頃から親の感情の面倒をみて、「自分が親を幸せにしてあげよう」と決断した
性的、肉体的虐待を受けたときに、「子どもだからこんな風に虐げられたんだ」と思い込んだ

 

 

 

この子供であってはいけないは日本人に特に多い

ビリーフです。

 

 

 

「重要な存在であってはいけない」と並んで

非常に多くの方が持っているビリーフです。

 

 

 

子供であってはいけない=大人

という意味合いです。

 

 

 

大人とは他人の気持ちや事情・状況に

配慮する存在で、冷静で客観的な視点を

もった存在です。

 

 

つまり、このビリーフはそういう要素を

持っているということです。

 

 

ある程度は持っているのが普通で、

通常持ってないと逆に困るかもしれません。

 

 

しかし、一見「大人」なら良さそう

と感じるこのビリーフですが、

過度になると色々と問題が出て来ます。

 

 

 

一番よくあるのは、気遣いし過ぎて

疲れきってしまうパターンですね。

 

 

 

自分のことより人のことを優先して

しまうこのビリーフは、過度になると

まるで他人のために生きてるかの

ようになってしまいとても疲れます。

 

 

 

自分のことなのに、どんどん

後回しになってしまうのです。

 

 

また、ダメンズに献身的に

尽くしてしまうような女性

このビリーフを持っている場合が

多いですね。

 

 

 

周囲からみれば何で?

と想うのですが、この女性にとっては

そうすることに喜びを見出しているのです。

 

 

もちろん、それも過度になれば

疲れてしまいますし、最後は結局

燃え尽きて疲れてしまうのです。

 

 

 

人のことばっかり考えていて

自分のことが後回しになって

疲れてしまっているかたは

メンタルブロック解除セラピー

がオススメです。

 

 

 

体験セッションへのお申込みはコチラ