自信の無いドクターX | こむぎブログ~猫とコンピュータ~

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3匹のお姉ちゃん猫と3匹の弟分猫たちの日常と6匹の猫たちが登場する変な猫マンガ。
そして昔のパソコンあれこれ。

【ドクターX童子さん】

恋の魔法とおまじない /  (C)愛ちん

 

童子さん  「私、失敗する時は失敗しますから」

麦ちゃん  「童子先生は謙虚なところがステキですね」

みどりちゃん「先生、あぶない女医さんがオペをしようとしてます!!」

獅子堂先生 「こらー!!自信が無いならオペするんじゃない!!」

 

久しぶりにブラック・ジャックの獅子堂先生とピノコのみどりちゃんが登場です。

 

今回は、新型コロナ「重点医療機関」にもなっている猫山市総合病院の手術室で、猫山市がケーブルテレビで放送している新型コロナウイルス感染症の重篤化の危険性についての解説番組の収録をしている3人と獅子堂先生です。

 

 

【医療崩壊が始まった大阪府】

これまでは他国に比べて、新型コロナウイルス感染症での非常に低い死亡率だった日本ですが、感染爆発第4波と言われる今回の流行は、感染力が高く重症化しやすいと言われる変異株がその感染を広げています。

 

これまで死亡率が低く抑えられていたのは、重症患者を受け入れる医療機関にギリギリながらも収容力があり、そこに入院した患者は最新医療を手厚く受けることができたからですが、連日感染者・重症者数が過去最多を記録している大阪では、いよいよ重症者の受け入れができなくなってしまいました。

 

医療崩壊が始まると、重症者の中には手厚い治療を受けることができない人も発生し、死亡者がいきおい増えることが懸念されています。

 

 

【生還しても深刻な後遺症が残る】

コロナ感染後の女性に生体肺移植、京大病院が世界初…京都新聞

 

重症患者はECMO(体外式膜型人工肺)を使用し生命維持をはかりながらの治療から生還する方も多いのですが、中には肺に不可逆的な変性を起こし、ECMOを外せば呼吸不全でたちまち死に至るほどの重い後遺症が残る方もいます。

 

ECMOはじめ人工心肺装置は長期間人体に接続するわけにはいかないので、そのままでは死を迎える事になるのですが、そのような患者に残された最後の医療が肺移植となります。

 

肺移植は腎移植や肝移植に比べて難易度が高く、移植後の長期生存率も決して高くはなく、予後は極めて厳しいものです。

 

 

【ワクチン接種までは自己防衛を】

ワクチン接種が先行しているイギリスやイスラエルでは、新たな感染者、発症者が劇的に減少しはじめました。

アメリカでも接種が進み、目に見えて新たな感染者や発症者が減少しているとの報告が出始めています。

 

極めて低い確率(百万分の一程度)ながら、血栓の発生という重篤な副反応が報告されていますが、先日その血栓の発生のメカニズムが判明し、ワクチンの副反応だけでなく新型コロナウイルス感染症での深刻な後遺症をもたらす血栓の発生も抑えることができるのではないかと期待されています。

 

ワクチン接種が他国に比べて遅れている日本では、やはりマスク・手洗い・三密回避はしばらく続ける必要があります。

 

 

 

【ロボホンとびわ坊】

作りかけのシルバーニャファミリーのイラストです。

びわ坊がロボホンに頼んでアニメのビデオを見せてもらっています。

悪い子シルバーニャの楓とぐらは…というわけで次回です(^-^)

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