今夜の猫たちです。
【ズォーダーの執拗なイジメに怒りの麦ちゃん】
恋の魔法とおまじない (C)愛ちん
「宇宙の支配者のクセに、なんでネチネチと古代くんと雪ちゃんをいじめてるのよ!!」
「ムギムギ、そんなにアツくならないでよー。たかがアニメでしょ」
「…それにしても思いもよらぬ小物になったな、ズォーダー大帝も」
「生きとし生ける物すべての血の一滴までもが私のものだ、と言ってた傲慢な支配者だったのにね」
先月Amazonでレンタル料金100円セールだった「宇宙戦艦ヤマト2202」の視聴期限があと5日に迫ったので、まだ見ていなかった第2章、第3章、第4章をやっと見ました。
1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」のリメイク版なのですが、敵である強大な軍事国家ガトランティス帝国ならびに首領のズォーダー大帝の設定が大幅に変わっています。
まんま同じものを最新のCGアニメで見るよりも、違ったストーリーで見ることができるというのは悪くはないのですが、その改変された部分が改悪といってもいいくらいの出来で残念でなりません。
なぜ数々の星々を破壊し支配下に置くほどの力を持つズォーダー大帝が、絶対的には力の無い地球人の古代 進と森 雪の二人を自分の手のひらで踊らせようと躍起になっているのかがまずもって意味不明です。.
松本零士さんとスタジオぬえが創り上げた、現在でも通用するほど洗練されたデザインの艦船に混じって、今回の2202に登場した、その世界観とはかけ離れた新規メカ類にも違和感があります。
単独では洗練されたメカだとは思うのですが、ヤマト世界にはあまりなじまない感じがしました。
絵的には妙なチグハグさがあり、ストーリー的にはあまり深く考えず行き当たりばったりの展開に、前作の2199ほどの期待感がないのが残念でなりません。
ですが全7章のうち、現在第5章まで公開されていて、残る2章で名作になる可能性もわずかばかりあるので、そこにかすかな期待をしていますが…。
【ガミラス帝国地球駐在武官[キーマン・クラウス]】
新キャラのキーマンに扮した獅子堂先生です。
ガミラスのデスラー総統とはなんらかの関係があることを匂わせていますが、2202に登場した新キャラでは一番いい役どころを演じています。
キーマンの動かし方次第では、超絶駄作となりかねない2202が名作になるかもしれないのですが(;´▽`A``
なお、宇宙戦艦ヤマト2202は10月からTV放映が始まります。
前作の2199ならぜひ見てみてくださいと言えたのですが、2202はちょっとビミョーです。
楓
「今日も少し肌寒いなりね」
今週後半はずっと肌寒い日が続いています。
ぐら
夜は冷え込むので、楓・
ぐら・
びわの3匹がまた私と一緒に寝るようになりました。
ですが、ぐらは寝ている私の上に乗るので寝苦しくて困ります(>_<)
びわ
「これだれー」
「おまえが生まれる前にここにいた
麦ちゃんと
こむ爺と
くりちゃんだよ」
「なんかたべものもあるー」
「こら!!お供えもの引っ張り出しちゃだめ!!」
先代の猫たちの遺影にお水をあげると、必ず中をのぞき込むびわ坊です。
麦ちゃん(2012年2月27日)
久しぶりに麦ちゃんの写真です。
きょうだいの楓と似ていますが、やはり女の子なので楓よりだいぶ小さい子でした。